高岡氏の提唱する「ゆる体操」の一部、「手ゆる」に焦点を当てた本。
百聞は一見にしかず、今あなたも手をさすってみて下さい。特に固まりがちな指の間、手の甲側をさすっていると、その部位が解きほぐれるような心地よさを感じませんか?
普段、手のひらは頻度多く使うけれど、指の間や手の甲ってあまり使いませんよね。だから、手のひらの筋肉は柔らかくて血行も良いんだけど、指の間や手の甲は固まっちゃって血行が悪くなってしまっている。それに伴い、脳も指の間や手の甲の認知度が薄れてしまうんです。使わないんだから当然ですよね。
アプローチしやすい手を解きほぐすことで、脳の働きを良くしようというのが、「手ゆる」の狙いです。
昔、両手の親指同士をくるくる回すとIQが上がる、なんていう体操が注目されましたよね。狙いはあれと似たようなものだと思います。
ただ、「手ゆる」は気持ちいいから、ついついやりたくなってしまうという部分が圧倒的に優秀だと思います。