人間だれしも失敗をする。約束を破ること、期待を裏切ること、つい口をすべらせて、相手を怒らせてしまうことなど様々だ。そんな時、<言い訳>ひとつで、ピンチを乗り切る人、墓穴を掘ってしまう人がいる。その差はどこか?▼本書では、巷にあふれる愚かな<言い訳>の実例をあげ、その傾向と対策を練る。▼たとえば、日常的によく聞く言い訳には、「その場しのぎのウソ」「先まわりの言い訳」「笑いでごまかす」……。できない部下や、いいかげんな上司の言い訳として、「ケアレスミスだと強調する」「体調のせいにする」「聞いてない、ととぼける」……。さらに、デートの遅刻や、浮気がばれた時には、「急な仕事のせいにする」「あくまで白を切る」「無視して黙り込む」……。思わず“またか”と呆れてしまう、愚かな人の言い逃れパターン。そう、あなたも身に覚えがあるはず。▼驚異のベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』をさらにバージョンアップした待望の第2弾!
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その対策は、その種の言い訳をする人に「周囲のみんなで軽蔑をあらわにする」「皮肉を言う」「聞く耳を持たない態度を示す」「引導を渡す」などというもの、決して「頭のいい人」の「知的会話術」とはいえない。
書店にて手に取る機会があれば、まず「あとがき」を読むことを薦める。基本的に「愚かな話し方のモデルを愚かなものだと切って捨てる」スタイルで書かれていると述べられ、本書はこういうものだと割り切って読めば楽しめるかもしれない。
ただおそらくほとんどの人がそのタイトルや内容紹介から期待する読後感は得られないであろう、非建設的な嫌味が目立ち、後味の悪さだけが残るものと思われる。
感心したのは、本のタイトルや紹介文次第でその中身にかかわらず、ベストセラーになりうるものかと企画担当者の力量を感じられたこと。敬意を表しタイトルに星1点。で計二点。
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