タイトルにも書きましたがファンのレビューです。
ファンのレビューは3割り増しで言いすぎる傾向にあるので話半分で聞いてください。
今回の作品は須藤元気の自伝に近いものなのですが、各所に独特の哲学がちりばめられており、ファン以外の方が読んでも楽しい作品だと思います。
今回は彼の作品には珍しくなぜかかなり毒のあるものだと感じました。
何を暴走しているのか知りませんが、格闘業界や芸能界の裏事情など皮肉を込めて散りばめています。
テーマは一貫しており、「成功失敗は、本来何の意味も持たず、それをどのように意味づけるかは当人の自由である。」ということだと思います。
このテーマは「須藤元気の作り方」という「本」のテーマにとどまらず彼自身のテーマであるとも感じました。
以前何かのテレビで「危機の機は機会の機でもある」と話していましたが、そういう解釈の仕方が須藤流なのだと思いました。