音楽初心者向けに作られているので、とても読みやすいです。
情報の確かなウィキペディアって感じです。
クラシック、ジャズ、ノイズ、ヒップホップ、
現代音楽など、一見すると繋がりそうにないジャンルを
地続きに紹介しています。
果てはアナログからデジタルへの、時代の移り変わりの編纂まで…。
間に挟まれているコラムもとてもおもしろく、
『未来派/ノイズ』『電子音楽からエレクトロニカへ』
『サンプラー』『ギターの歴史』『映画音楽』などなど、
とても読み応えがあります。
ビョークやライヒに、マイルス・デイヴィス、
ガーシュインにピアソラにイーノなど、
生まれた世界も活動のフィールドも違う音楽家たちを、
同系列で捉えているところに、とても感心します。
ちょっとジャズとクラシック率が高いですが…。
とても為になる本なので、あらゆる音楽ジャンルに興味が有る方への
入門書にはもってこいです。