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まずは「色々な意味でのバランスが最高に良い!」
という事が上げられると思います、そして名曲ぞろいです、
また、バグルスのトレヴァーのヴォーカルにも聞かれる
EQ加工した幸宏さんのレディオヴォイスとサンディのコーラスが絡む曲があるのですが、何と言う良さでしょうか!これは聞いていただかないと、とても言葉では言い表せません、
ある意味「そこそこのテクノロジーしか無い時代だったから出せた味」
とでも申しましょうか、MC-4登場以前の物とでも申しましょうか、
むしろその後のアルバムの方がテクノっぽく思えてしまうのはそのあたりなのかもしれません、なのでこのアルバムは「テクノポップと言うより「良質なポップス!」という表現が似合うと思うのです、
「人がやる事」と「機械を使う事」のバランスさえも良いアルバム、
そういうピンスポットな時代に生まれた名作です、
最後に、、、実家の僕の部屋には今でも幸宏さんが、頭に手をもってきている「音楽殺人」のポスターが貼ってあったりします(^^)
彼の一連のアルバムのセールスの伸びを、今ひとつ減速させている要因の一つ
であろう(すいません!)と思われる?彼独特の歌声も、効果的なシンセ処理
によりこのアルバムでは非常に聞きやすく、というより大成功している事も
見逃せない。
盟友の細野氏が提供した曲「Blue Color Worker」も、最っ高にイカしてる。
20年以上前に、こんなクールでお洒落な音楽が出来ていたんだよ、と今の
若者にも自信を持ってお薦め出来るアルバム。
しかし、このころのYMOの3人とその周辺の人たちの創り出す音楽というのは、日本のポップス・ロック界に燦然と輝くものであるに間違いありません。YMOの諸作品はいうに及ばず、高橋幸宏の次作ソロ「NEUROMANTIC」、坂本龍一の「B-UNIT」、細野晴臣「フィルハーモニー」そして、矢野顕子、大村憲司などのソロ作品など、それぞれ実に凄いクオリティーです。残念なのは、こういったジャンルがドイツのように確立しなかったことですが、それでも日本の音楽界に与えた影響は計り知れないものがあると思います。
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