内容説明
発達の初期から,あらゆる社会的場面において個人のアイデンティティの形成・表現にかかわる音楽。それは,個人の行動や態度,価値観をダイナミックに変容させる力を持つ。発達心理学,社会心理学,社会構成主義の視点から音楽とアイデンティティの生き生きとしたかかわりを明らかにする新しい音楽心理学。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクドナルド,レイモンド
グラスゴー・カレドニアン大学心理学部講師(Lecturer)。音楽心理学研究および指導に長年従事する。サウンド・オブ・プログレスSounds of Progress(特別な支援を必要とする人々の音楽プロダクション)の音楽監督であり、ジャズのサキソフォーン奏者
ハーグリーヴズ,デイヴィッド
サリー・ローハンプトン大学音楽教育国際研究センターならびに教育学部児童発達研究学科教授、イエテボリ大学(スウェーデン)音楽教育研究客員教授
ミエル,ドロシー
オープン・ユニバーシティ(英国国立通信制大学)社会科学学部心理学科上級講師(Senior Lecturer)
岡本 美代子
1979年大阪教育大学大学院音楽教育専攻修了。学部在学中に文部省奨学金にて英国ケンブリッジ大学に留学。大阪府立堺西高等学校音楽科教諭を経て2010年奈良女子大学大学院修士課程人間行動科学専攻修了。現在、日本音楽療法学会認定音楽療法士、奈良YMCA音楽院療育クラス講師ほか、高齢者、障害児・者を対象に臨床実践にあたる
東村 知子
2005年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。現在、奈良文化女子短期大学准教授(人間・環境学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)