出版社/著者からの内容紹介
デンマークのニューエイジ音楽の旗手がさぐる音楽の本質。演奏家の多くが知っている「音楽がおのずと奏でられる」経験、作品との一体感など、音楽が私たちを誘う地平を描く。
内容(「BOOK」データベースより)
1987年、デンマーク。一冊の本がセンセーションを巻き起こした。巨匠チェリビダッケの愛弟子にして、過激なバスーン奏者。王立音楽学校の教師にして、ヨーガの達人―ピーター・バスティアンの『音楽の霊性』はまたたくまに大ベストセラーとなった。私たちは「どこ」から来て「どこ」へ行くのか?この普遍の命題に応えるべく、バスティアンは量子力学、分子生物学、錬金術モデルからはたまた禅と、さまざまなアプローチからの解読を試みる…。その果てに姿を現した「音楽の可能性」とは?私たちに未来はあるのか?変身の契機とは?音楽の誕生と、その昇華をみつめるバスティアンのクールなまなざしにのって、隠された無数の「他性」を探す旅=実験がいま開始される。