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56 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
新潮社文庫版の「音と言葉」,
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レビュー対象商品: 音と言葉 (新潮文庫) (文庫)
この新潮社文庫の「音と言葉」は抄訳であり、多くの評論が割愛されている。文庫本なので持ち歩きには便利であるが、誤訳もあるとのこと。フルトヴェングラーのこの世紀の著作をきちんと読みたければ、白水社版の「音と言葉」(芦津丈夫 訳)を読んだ方が良い。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
フルトヴェングラーの思想,
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レビュー対象商品: 音と言葉 (新潮文庫) (文庫)
フルトヴェングラーの音楽に対する思想を知る上で参考になる本です。抄訳ですが、エッセンスを絞って書かれていると思います。
フルトヴェングラーは自身はむしろ作曲家として大成することを望んでおり、指揮は余技にすぎないと考えていた様ですが、音楽に対する思想を語っています。 その音楽の精神性を知る上で参考になる本だと思います。 このような考えがあっての、あの指揮振りがあるのだと思うとより演奏が楽しめると思います。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
フルトヴェングラーの音楽理論,
By happysmile (千葉県市原市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 音と言葉 (新潮文庫) (文庫)
フルトヴェングラーは、戦前・戦中・戦後のドイツ・ヨーロッパを中心に活躍した指揮者であり、作曲家である。彼の戦後の復帰公演のベートーヴェン交響曲第5番「運命」にしても、感動的なフィナーレを迎えるが、その楽曲の解釈を示している論考も収録されている。特に、ベートーヴェン作曲作品を高く評価し、その道の達人として、成功した著者の論調は、音楽家としてのスタンスとして、理解し易い。特に、ワーグナーやニーチェ・ゲーテに対する引用や、論考は、彼がベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」を指揮したバイロイトの録音の解釈に続く示唆を与える。楽曲は、「おお!友よ!こんな音ではない。」に続く、楽章の表題の演奏は、第4楽章最後の天に召されるゲーテ作「ファウスト」の作構成と類似性を示す。音楽は、孔子が指摘するように言葉を持たないが、その音理論を言葉で示した数少ない邦訳のひ一つ。以上
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