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韓国映画 この容赦なき人生 〜骨太コリアンムービー熱狂読本〜
 
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韓国映画 この容赦なき人生 〜骨太コリアンムービー熱狂読本〜 [単行本]


5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

韓国映画の魅力は、その容赦なきテイストにある。
予定調和を許さない大胆で衝撃的な展開、
タブーに真正面から向き合う志の高さ、
徹底した暴力、圧倒的な愛、残酷な裏切り、絶望と救済。
そして、作品のテーマを体現して見せる俳優たちの熱きパワー。
トップスターが非道な殺人鬼をエネルギッシュに演じたかと思えば
一線の女優が、惜しげもなく裸体をさらして腰を振る。
いま韓国映画は限りなく熱い。

本書は、骨太で本物志向の韓国映画に惹きつけられた
日本の映画監督、俳優、作家、評論家たちがその魅力に迫った1冊である。
宮藤官九郎が「息もできない」を
園子温監督が「ビー・デビル」を
オダギリジョーが「コースト・ガード」を
寺島しのぶが「母なる証明」を
竹中直人が「悪魔を見た」を
森達也が「クロッシング」を
新井浩文が「チェイサー」を
阪本順治監督が「殺人の追憶」を
田口トモロヲが「復讐者に憐れみを」を
中村うさぎが「絶対の愛」を
行定勲監督が「シークレット・サンシャイン」を
ゲッツ板谷が「友へチング」を
山下敦弘監督が「ペパーミント・キャンディー」を
川本三郎が「オアシス」を
三池崇史監督が「受取人不明」を−−−。
そして、韓国映画の監督・俳優の魅力を評論家の塩田時敏が詳しく解説。
また、作品をより深く読み解くため、
日本人にはわかりづらい韓国の文化、風習、価値観、歴史を
日韓演劇・映画研究者の加藤敦子が紹介する。

読むだけで韓国映画のパワーが体験できる映画ファンの必読書!


登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: 鉄人社 (2011/11/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4904676319
  • ISBN-13: 978-4904676318
  • 発売日: 2011/11/26
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
韓国映画って聞くと、きっと一般的には「冬のソナタ」的ないわゆる「韓流」のイメージが抱かれると思う。
私もつい2〜3年前までそうだった。
でも、「オアシス」に出会い、「オールドボーイ」に出会い、「チェイサー」に出会い、その刷り込みに騙されていたことに驚愕。
以来、韓国映画と聞くとちょっと血が騒ぐ…今度はどんな作品が出てくるのか、と。

そう思っていたのは、当然私だけではなかったようで、この本を見つけた時は狂喜乱舞!
読後は、帯カバーのような表紙に踊る豪華な名前の数々、私はこの著名な執筆陣と
「韓国映画ってちょっとすごいですよね!!」と語り明かしたような気分になる。
それくらい、クドカンが、園子温が、寺島しのぶが、本気で、アツ〜く、韓国映画に対する畏敬の念を表している。
田口トモロヲが、作品そっちのけでソンガンホについて熱っぽく語るくだりはそれが顕著(笑)

この本には、私の大好きな作品も、イマイチよくわからなかった作品も、まだ観てない作品も紹介されていました。
大好きな作品については、その良さを映画人に解説してもらう贅沢さ。
イマイチわからなかった作品については、そんな面白さが隠されてたのかっていう新鮮さ。
未見の作品については、まだ体験してない世界があるっていう発見。
どこを取っても楽しめる1冊でした♪
本の後半、韓国映画の解説を読んで、いろいろと腑に落ちていくのもまた良し、です。

惜しむらくは、なぜこんな本があと3年前になかったのかってことくらい。
ガツーンとした見応えのある映画が観たい人に、素晴らしい韓国映画の数々とともに大プッシュしたい本です!
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「JSA」「オールド・ボーイ」を観て、衝撃を受けてから韓国映画を観るようになった。
あれから10年以上立っているが、「オアシス」「悪い男」「うつせみ」「絶対の愛」「チェイサー」「アジョシ」など、一向に熱量が衰える気配はない。
物語が多少破綻していても、俳優の圧倒的なエネルギーで押し切る力技。
あの「熱量」はお国柄なのか?
個人的には、韓国がいくら経済発展をしても、あの「熱量」は変わらないと思っている。

上記のような韓国映画に惹かれた日本の俳優・監督・評論家が、熱く語っている本がこれ。
執筆者が自分の経験を絡めた上で、作品を語っており、韓国映画に負けないぐらい「熱量」を感じる。

宮藤官九郎の文章が一番読ませるのだが、竹中直人が韓国映画の製作状況を羨んでいたのが、印象的だった。竹中直人はかなりの映画好きだけど、思うような映画を撮れない現状が悩ましいのだろうな。

また、三池崇史がキム・ギドクの「受取人不明」を観て、「自分の中から出てくるどうしようもない衝動が俺には無い」と認識する下りなどは、三池ファンとしては大変興味深かった。
(そういえば「十三人の刺客」は、最近の日本映画でダントツに「熱量」を感じたな…)

なお、韓国の監督・俳優別に文章を書いている章があり、「顔は覚えているけど、名前を知らない」俳優を知ることが出来、後ろのページで韓国の実情や国民性を分かりやすく説明していて、日本人にとってびっくりする「韓国文化」が記載されている。
→韓国ロッテリアの懸賞で、1等賞が「整形代150万ウォン援助」というのには衝撃を受けたね…

熱い韓国映画に惹かれた自分にとっては、かなり面白かったです。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
とにかく、韓国映画について語っている人の
ラインナップがすごい!
熱すぎます。

内容も韓国映画ガイドとしては
突出してクオリティが高いです。
この熱量、読むと、クラクラしますよ。
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