韓国映画好きの方は絶対,韓国映画に特に関心がない方も,ぜひ読んでいただきたいと思います。本当におもしろい韓国映画が紹介されており,各ページに韓国文化や韓国事情とリンクさせたコラムも載っていて,読み応えがあります。
最近,韓流ブームが一段落したせいか,韓国映画をあまり映画館で見かけなくなりました。特に,地方の映画館では本当に少なくなっていて,残念です。本当におもしろい韓国映画はまだまだあるし,これからも出てくるでしょう。日本やアメリカとは歴史や文化や社会が背負っているものが全く違うから,日米では作れない映画を作ることができるのが韓国だと思います。この本を読むと,韓国映画がかける意気込みが伝わってきます。「ピアノを弾く大統領」や「マラソン」など,あまり日本ではヒットしなかったような映画が入っているのがいいと思いました。