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韓国併合百年と「在日」 (新潮選書)
 
 

韓国併合百年と「在日」 (新潮選書) [単行本]

金 賛汀
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1910年8月の韓国併合から1世紀、なぜ「在日」は生まれたのか…併合の原点から振り返り、戦前、戦中に海峡を越えた彼らが日本に住み着いた理由、戦後、総連(朝連)・民団が生まれてきた経緯、「北朝鮮帰還運動」と日本人妻の実態、高度成長とパチンコ産業、総連の衰退と新しい世代等々、在日二世の著者が、自らの体験を踏まえ、100年の「在日」史を総括する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

金 賛汀
1937年京都生まれ。ノンフィクション作家。朝鮮大学校卒業後、雑誌記者を経て独立、主に在日朝鮮人問題、教育問題について執筆を続ける。92年に上梓した『パルチザン挽歌―金日成神話の崩壊』(御茶の水書房)で北朝鮮政府の正史を覆して話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 281ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/05)
  • ISBN-10: 4106036584
  • ISBN-13: 978-4106036583
  • 発売日: 2010/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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14 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清高
形式:単行本
1.内容
日韓併合から現在まで、日本と朝鮮半島の関係を、「在日」、すなわち、在日韓国・朝鮮人(以下「在日」と表記)にスポットを当てつつ描写したもの。(1)併合時から連綿と続く日本(人)の差別意識や、日本の同化政策、(2)アメリカ、北朝鮮、韓国が、それぞれの思惑があり、「在日」の権利には無関心であり、時には反対したこと、(3)最近のトピック(拉致問題。それと関連して、いわゆる朝鮮総連の変貌)、などが書かれている。
2.評価
最近は韓流ブームであり、拉致問題の関心も高いように思われる(レビュアーの主観だが、大韓航空機爆破事件の犯人(拉致被害者にあったことがあるとか)が来日した時の報道から判断)が、本書のような、植民地支配があったときの「在日」史(関東大震災時の朝鮮人虐殺は知っていないとダメだが)や、いわゆる民団や朝鮮総連の成り立ち(朝鮮総連についていえば、たしかに左翼的なのだが、植民地支配の歴史を考慮すれば仕方ないと個人的には思う)、外国人登録と「在日」(狙い撃ち)との関係、日本だけでなく他国に翻弄された「在日」のことなど、読めば参考になる知識が多いと思った(単にレビュアーが日本と朝鮮半島の関係について不勉強だけなのかもしれないが)。著者のインタビュー経験(著者はノンフィクション作家)も滲み出ているし、記述も公平なように感じた(日本人=悪、在日=被害者といった決め付けはしていないと感じた)。日本と朝鮮半島の歴史を知るのに適当な本の1つだと思ったので、星5つ。
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