データブックとはいえ、タイトルに「コレクション」とつくからには永久保存的なムック本であると思っていましたが・・・
現実には、手抜き編集がありありとわかる単なるカタログでした。
巻頭の(1)日本で見られる韓国映画 (2)日本公開予定作品
は一応カラーでした。が、しかし、その内容は、監督・キャストのデータまわりとストーリー紹介のみ。
日本で見られる作品ですから、これくらいの情報はどこでも入手できます。
編集部の一言コメントとか、作品評価など何でもいいですが、「この映画を見てみたい」と思わせる工夫が欲しかったです。
しかし、それ以上にヒドイのが、ページの大半を占める(3)韓国映画データベース1995-2006
1ページを4コマに分割した“時代遅れのレイアウト”にまず驚かされ、その内容に呆れました。
年度毎に紹介するなら、その年の総括とかボックスオフィス情報などがあってしかるべきだし、まず、この本にはコラムのような読み物がどこにもありません。
購入を予定されている方は、まずは書店でご覧になってからにした方が良いと思われます。