ヨン様の本だと思って読むと、いい意味で裏切られることでしょう。
ペ・ヨンジュンという韓国文化をこよなく愛する一人の韓国人の目を通して語られた、韓国文化を掘り下げて見つめた本です。
内容は、万人受けしないようなコアな内容になっています。文章もなかなか読み応えがあって、ペ・ヨンジュンという人の生真面目すぎるくらいの性格がよく反映されています。私は、岩手の工房に赴いたときのエッセイが気に入りました。韓国人の視点を通した日本再発見ともいうのでしょうか?私ももう一度岩手を旅したなったくらいです。
エッセイに添えられた写真も素敵です。この本をただの「タレント本」にしたくないという彼の美意識が随所に出ています。
韓国文化を掘り下げ見つめたいという人に、お勧めの1冊だと思います。