内容紹介
《叱られて しかられて》「叱られて」、《お手つないで》「靴が鳴る」、《チイチイパッパ チイパッパ》「雀の学校」、《みどりのそよ風 いい日だね》「みどりのそよ風」などの童謡詩人として有名な清水かつらの生誕110年を記念した史上初の童謡集!大正ロマン溢れる竹久夢二の挿絵が清水かつらの童謡に彩りを添えます。巻末には代表作「靴が鳴る」「雀の学校」「あした」「ゆめ」「浅い春」「叱られて」「梨の花の咲く頃」「みどりのそよ風」8曲を収めたCD付。
著者について
明治31年(1898)現・東京都江東区深川生まれ。少女雑誌の編集に携わるかたわら「靴が鳴る」「雀の学校」「あした」「叱られて」などの童謡を作詞。少年のころ出あった、弘田龍太朗との交流が、その後のかつらに大きな影響を与えた。「靴が鳴る」は処女作。戦後間もなくの昭和22年(1947)に作詞した「みどりのそよ風」は、翌年に草川信作曲で誕生し、NHKラジオ「日本のメロディー」で放送された。後半生を板橋区成増に近い埼玉県和光市白子で過ごし、地元の風景や風俗を題材にした作品も多い。昭和26年(1951)逝去。