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革命か戦争か―オウムはグローバル資本主義への警鐘だった
 
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革命か戦争か―オウムはグローバル資本主義への警鐘だった [単行本]

野田 成人 (著)
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商品の説明

内容紹介

野田成人氏は、アーレフでは代表まで務めた人物ですが、その後、麻原原理主義派と対立し教団を追われたという特別な立場から、教団および一連の事件を総括しております。オウムの破滅的状況を内部から見てきた同氏は、その状況を綻びを見せ始めたグローバル資本主義社会となぞらえ、「その後に待つのは、革命か戦争か」と説きます。その言葉の真意を、本書でご確認いただければ幸いです。

内容(「BOOK」データベースより)

「日本はますますオウム化する」。最後の幹部が激白。

登録情報

  • 単行本: 246ページ
  • 出版社: サイゾー (2010/3/11)
  • ISBN-10: 4904209052
  • ISBN-13: 978-4904209059
  • 発売日: 2010/3/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 元最高幹部がオウム問題とグローバル経済の問題を書く。, 2010/3/14
レビュー対象商品: 革命か戦争か―オウムはグローバル資本主義への警鐘だった (単行本)
オウム事件後、中堅幹部信者が書いた書籍には林郁夫の『オウムと私』、早川紀代秀の『わたしにとってオウムとは何だったのか』、加納 秀一の『カルトにハマる11の動機―オウム真理教古参信徒が実例で証明』、早坂 武礼の『オウムはなぜ暴走したか。―内側から見た光と闇の2200日』等があるが、これらの本はオウム事件までのことしか書かれていない。
しかし、この本は、その後のアーレフとなった後のことも書かれていて、しかし、最高幹部しか知りようのない事柄まで書かれている、その後のオウム・アーレフの欺瞞を白日のもとにさらす画期的な書となっている。
例えば、麻原の家族は裁判ではもう教団の運営には関与していないと証言しているが、それがまったくの嘘だったことまで書かれていた。
これなどは、マスコミの調査だけでは分からなかったことだろう。

また、野田氏はオウムの内部構造の過ちを指摘するだけでなく、日本社会との類似性を指摘しつつ、日本の危うさなども、心理学、道教思想をモデルに指摘する。
(おそらく、本当はこのことをメインに書きたかったのだろう)

そして、現在は、宗教活動からは足を洗い、ホームレス支援をなさっている。


事件後のオウム・アーレフに関心のある人、現在の日本社会の危うさを考えている人、取り返しのつかない過去を持つ人間がその後、どのように考え、どのように今後歩んで行こうとしているのかを知りたい人には面白い本かと思います。
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