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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初心氏でも理解しやすい構成,
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レビュー対象商品: 面白いほどよくわかる太平洋戦争―日本の運命を決めた「真珠湾」からの激闘のすべて (学校で教えない教科書) (単行本)
太平洋戦争における各戦場、各作戦の詳細をそれぞれのパラグラフにわけて解説する。全くの初心氏でも理解しやすい構成だ。ただし、本当に基本事項のみなので熟知した者にはお勧めできない。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
古い歴史観であるし、記述が少なすぎ,
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レビュー対象商品: 面白いほどよくわかる太平洋戦争―日本の運命を決めた「真珠湾」からの激闘のすべて (学校で教えない教科書) (単行本)
「軍部が愚かであった」という強いメッセージがあるのではないでしょうか。その意味で、中立とはいえない本だと思います。沖縄では集団自決を強いた(162ページ)と簡潔に書かれ、154ページでは「インパール作戦は牟田口廉也中将のごり押しで一年がかりのすったもんだの末、ようやく決まったいわくつきの作戦だった。部下の参謀長や師団長はコゾッテ反対し、(以下略)」のように、すったもんだだとかコゾッテという表現は、著書として品格に欠け、そうとう軍部の特定の人を馬鹿にしているようです。牟田口第十五軍司令官は(中略)、腹をすかし、病気となって白骨街道を退却しつつある部下をそのままにして、参謀本部のある東京に逃げ帰ったのだ。」とあります。どうして「白骨街道になったのか」という説明はありません。特定の人の無能さ・卑怯さを述べるにしても、もっと冷静さと客観性がほしかったと思います。アジアの開放などではなく、石油や資源が欲しかっただけで戦争をしたと断言し、現地の人々の間の言い伝えなどを利用して(62ページ)、アジアの人々をだましたと言いたそうです。「左巻き」の人が読んだら喜ぶでしょう。アジアの植民地支配からの解放のためだけに日本が戦争に入ったとは私も思いませんが、日本の自主独立のためには、アジアの自主独立も必要であったから「大東亜共栄圏」なのです。馬鹿な軍人がいたことも事実ですが、全体として「日本が悪い」という立場から書かれているに過ぎません。確かに日本がアジアの親分にはなりたかったのでしょうが、「子分」の面倒をみたことも事実でしょう。そういうことをまったく無視した本です。日本が外交交渉が下手で、列強のエゴに食い物にされそうになって、勝つ見込みもないのに始めた戦争ですから、戦闘の場面などをいくら客観的に記述しても、日本軍の馬鹿さ加減ばかりが目立つのは当然です。レイアウトが、見開きの左は写真や図なのですが、見開き右の文章と必ずしも一致しないばかりか、図を見ても内容がよくわからないものも多いです。写真と図を減らして、文章を入れた方がよかったと思います。今は歴史の見直しもされてきていますが、古い立場で書かれた本です。
19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
なぜ日本は戦争せざるを得なかったのかが分かる,
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レビュー対象商品: 面白いほどよくわかる太平洋戦争―日本の運命を決めた「真珠湾」からの激闘のすべて (学校で教えない教科書) (単行本)
真珠湾、マレーシンガポール、フィリピン……と、各作戦を追っていくことで太平洋戦争の流れを説明している。思想的な偏りもなく、かなり読みやすい。太平洋戦争の入門書としてオススメの一冊だ。ただ、入門書だから仕方ないが、説明する範囲がかなり狭められている。狭義の「太平洋戦争」ということか、大陸における重要な事柄(満州事変に始まる日中戦争や日韓併合、満州国の建国等)には殆んど触れられていない。これらの事柄の説明抜きでは、日米の戦いの意味も見えてこないはず。それから信憑性のないデータを避ける為だろうか、重要な事柄が欠落していることが多々ある。例えば、広島および長崎の原爆被災者の人数が載せられていないのは何故なのだろうか? ともあれこの本は、当時の日本がなぜ戦争に踏み出さなければならなかったのか、何がいけなかったのか、そして戦争とは何かについての解答を僅かながらでも示唆してくれるだろう。短絡的な自虐史観ではなく、戦争がおこる複雑な背景を理解するに至るだろう。
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