出版社/著者からの内容紹介
あとに残った薔薇の枝だけが、再会の証しだった……唐、宋、明、清悠久たる中国史のなか、国家の狭間や民族の壁に押しつぶされず、凛と生きた女たちを鮮やかに描きだす
内容(「BOOK」データベースより)
義和団事件後の北京。ドイツ軍本営の青年将校を尋ねて現れた美しく上品な娼婦は、かつて将校が伯林で薔薇を捧げた中国高官の夫人だった―(「非花」)。中国史の狭間に、凛と咲く花の如き女性達の運命を描く。連作短篇の傑作。
内容(「MARC」データベースより)
梅、菊、牡丹、薔薇。中国史から鮮やかに切り取った百花の譜。夫婦とは、立派な妻とは…。家柄や出世など社会的な問題を絡ませながら男と女のさまざまな関係を、花になぞらえて物語る。
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