一方、ネットには様々な陰謀説も含めて、多種多様な論考や意見がとびかっていた。そこでぼくは、ニ、三人の友人たちと、お互いに重要だと思われる論考や記事を発見しては、メールで送り合うことを自然発生的に始めていた。そして煩雑さを避けるため、この情報交換はメーリングリストへと発展した。そして、このメーリングリストに、次々と新たな友人たちが加わり、交換される情報も増していった。
お互いに情報を送り合う中で、いつしかそれらの論考や記事をまとめた本を出版しようという話しがもちあがった。一般のメディアではあまり目にすることのない、こうした声を少しでもたくさんの人に読んでもらいたいとの思いからだ。
■主な執筆者
坂本龍一(音楽家)
村上 龍(作家)
中村 哲(ペシャワール会現地代表)
加藤尚武(鳥取環境大学学長、日本哲学会委員長)
上村英明(市民外交センター代表)
辺見 庸(作家)
山本芳幸(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)カブ-ル事務所所長)
重信メイ(ジャ-ナリスト)
梁石 日(作家)
佐久間智子(元市民フォ-ラム2001事務局長)
小林一朗(CHANCE!(平和を創る人々のネットワ-ク)事務局長)
TAKURO(ミュ-ジシャン)
桜井和寿(ミュ-ジシャン)
大貫妙子(歌手)
佐野元春(ミュ-ジシャン)
青山貞一(環境総合研究所所長 )
戸田 清(長崎大学 環境科学部助教授)
田中 優(未来バンク事業組合理事長)
熊谷伸一郎(季刊「中帰連」編集委員)
宮内勝典(作家)
逢坂誠二(北海道ニセコ町町長)
銀林美恵子(「戦争への道を許さない下町女たちの会」世話人)
羽仁カンタ(A SEED JAPAN理事)
森野栄一(経済評論家「ゲゼル研究会」主宰)
星川 淳(作家、翻訳家)
バーバラ・リー(米・カリフォルニア州選出の連邦下院議員、民主党)
ジョン・ゲラッシ(政治学者)
ジョン・ピルガー(ジャ-ナリスト、映像作家)
ヴァンダナ・シヴァ(科学・技術・天然資源政策研究財団主宰)
リゴベルタ・メンチュウ(人権運動家、ノーベル平和賞受賞者)
エドゥアルド・ガレアーノ(ジャ-ナリスト、作家)
ロバート・ボウマン(宇宙防衛研究所所長)
ペルベース・フッドボーイ(パキスタン、カイゼアザム大学量子力学教授)
ハワード・ジン(歴史家)
ウィリアム・シャバス(アイルランド人権センタ-理事)
シーモア・ハーシュ(ジャ-ナリスト、ピュ-リッツァ-賞受賞)
デヴィッド・ダンカン(作家、環境運動家)
モハマド・アブタヒ(イラン副大統領)
チャルマーズ・ジョンソン(国際政治学者、日本政策研究所所長)
テリー・テンペスト・ウィリアムス(ネイチャ-ライタ-)
ウェンデル・ベリー(作家、詩人)
A.T. アリヤラトネ(サルボダヤ運動指導者)
ユスフ・イスラム/元キャット・スティーブンス(歌手)
ポール・ホーケン(著述家) ……他
登録情報
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複眼的で冷静な視点を持つ外国人の文章が光る。
左翼でも右翼でもない、知性のあるアメリカ人自身の言葉も秀逸。
アメリカの外交政策とは何だったのか、なぜテロがアメリカに向け
られるのか、を考えるのにもいい素材となる内容である。
ただ、残念なのは、呪文のように反戦を唱える日本人(ミュージシャン
など。もちろん坂本龍一自身の言葉も含め)の薄っぺらい文章が
載っていること。他の外国人の文章に比べ、あまりにも幼稚で単純で
うさんくさくなるのも否めない。
というような内容です。こんなことは今更言わなくても、歴史的に見てこのような非戦運動が行われてきたことは明らかです。論者の方々は非戦とは何なのか?を「戦争は駄目だ」的理想論ではなく、戦争を「させない」具体論を提示するべきである。(それもできないで何が非戦だと思うのである。)
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