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非保護者 (SHYノベルズ)
 
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非保護者 (SHYノベルズ) [新書]

椎崎 夕 , 北畠 あけ乃
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

麻倉征、19歳、大学生。彼には8歳年下の同居人がいる。ひとり暮らしをする征に父親が寄越したお目付役・瀬尾篤史だ。
幼い頃から傍で自分を見守ってくれていた瀬尾と数年ぶりに一緒に暮らすことになった征だったが、瀬尾に対してどうしても素直な態度を取れない。
かつて征にとって誰よりも大切な存在だった瀬尾。だが、ある時を境にふたりの関係は大きく変わってしまっていたのだ・・・

内容(「BOOK」データベースより)

麻倉征、19歳、大学生。彼には8歳年上の同居人がいる。ひとり暮らしをする征に父親が寄越したお目付役・瀬尾篤史だ。幼い頃から傍で自分を見守ってくれていた瀬尾と数年ぶりに一緒に暮らすことになった征だったが、瀬尾に対してどうしても素直な態度を取れない。かつて征にとって誰よりも大切な存在だった瀬尾。だが、ある時を境にふたりの関係は大きく変わってしまっていたのだ…。

登録情報

  • 新書: 242ページ
  • 出版社: 大洋図書 (2008/4/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4813011713
  • ISBN-13: 978-4813011712
  • 発売日: 2008/4/26
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 182,607位 (本のベストセラーを見る)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
【あらすじ】 19歳の大学生・麻倉 征(まさき)は半年前から8歳年上の瀬尾と同居している。
瀬尾は征の父親の会社の社員で、独り暮らしを始めた征のお目付け役としてやってきた。
幼い頃から瀬尾に懐いていた征。 優しくて、大好きだった「おにいちゃん」
しかし、今の瀬尾は事務的な態度で冷たい視線を征に投げかける・・・
それでも征は密かに瀬尾に想いを寄せていた。 「おにいちゃん」ではなく、もっと深い意味で・・・瀬尾に触れて欲しいと願っていた。
決して知られてはいけない恋。 
征は本心とは反対に瀬尾を突き放した態度をとっていたのだが・・・
報われるはずがないこの気持ち。
側にいたいのに、側にいることが苦しい――。

椎崎さんの本の中では一番好きなランクになりました!
お互いに相手を想う気持ちを悟られまいと本心をひた隠しにするふたり・・・
この時点ですでに萌なんです!! 私は!!
瀬尾の冷たい態度、でも征がうたた寝している髪を優しくなでるのです!!
夜遊びには必ず迎えに行き、悪い虫が付こうものならブチ切れる・・・!!
「あなたに触れる許可を、俺にもらえませんか?」・・・なんつー殺し文句・・・(悶)

征はただのボンボンではありません。
健気に一途・・・意地らしい。
だらしない生活は瀬尾に側にいてもらうため。
でもいつまでもそれじゃダメだと、自分で変わろうとする彼にかなり好感が持てました。

最後の最後まで切なさいっぱいのお話でした。
ベタな設定ですが、とても丁寧に、それでいてどうしようもなく泣きたくなるような文章に感情移入できるんじゃないかと思います。
私は絶賛でおススメします!!
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 19歳の大学生朝倉征は、8歳年上の瀬尾篤史と同居している。
怠惰な生活を続ける征のお目付け役として父親に送り込まれた部下。
幼い頃は常に傍で優しく見守っていてくれた朝倉だったが、数年を隔てた今では冷たい事務的な態度で接してくる。
それも素直になれない征の態度を省みれば、仕方の無いこと。
 怪我によりピアニストの夢を断たれ抜け殻の様な日々を送る征と、自分の不注意により征の未来を奪ったと責任を感じる朝倉。
互いに想う気持を隠し、互いの気持に気付かずにすれ違う。そんな中、征は新たな道を見つけ自立するべく朝倉を開放しようとするが・・・

中盤まで中途半端で遊びきれていない「おぼっちゃんな征」に好感を持てず、読んでいて少々焦れましたが。
そこはサラリとした読み口の椎崎本ですね。読み手はその分征の成長を深く感じられますし、朝倉の「大人具合」も味わえます。
中でも笑顔を見せず冷たいながらも征の世話を焼いていた朝倉が征から御役御免にされる場面での豹変は楽しめました。
子供じみた反抗を止め自立しようとしてからの征が、健気で切ない。根っこが可愛い。
ちょっとズレているかも知れませんが、征の子供時代が一番萌えました(笑)
本編でも良いのですが、朝倉目線で書かれている「恋人の距離で」の中での回想シーンでは、さぞかし素直で可愛い子供だったんだろうな、と。

愛情の無い母親、事業に忙しい父親。味方となる叔父や師事する三嶋等。
いま一つ関わり方が薄い様な気がしましたが、そのせいで征と朝倉の関係が濃いものになるのかな。
激しさは無いけれど、淡々とした愛情が際立った作品でホシ4つです。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By るう トップ1000レビュアー
形式:新書
ある不幸な事故をはさみ、不本意ながらも被害者と加害者になってしまった主人公たち。
お互いが相手への罪悪感とともに、理由はどうあれ束縛し支配しているのだ、と言う暗い悦びにも似た感情を持ちつつ激しい恋情を隠している。
自堕落な大学生を演じていた受けの征が、恋心を殺して、お目付け役である攻めの瀬尾を解放するべく事態を変えてゆくあたり、泣かせますね。
単なるアホにはできないであろう周到さで、身辺整理をし、瀬尾の為に必死でフォローする姿、この子は基本的に素直で賢いんだな、と思わされます。
このお話に好感が持てる理由のひとつです。

征から解放される=別れるという事態になり、うろたえ怒り実力行使にでる瀬尾。今までの敬語から一転、「ふざけるな!俺の気持ちはどうなる!」……と。
ここ、一番萌えました♪

欲を言えば、エッチシーンが物足りない。瀬尾にはもっと言葉責めで征を泣かせて欲しかった……(笑)
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