リア充宣言脱オタクファッションガイド 改コンセプト的にはこの辺の二番煎じって感じですね。
だからもっと言っちゃえば、男性向けファッション誌とか恋愛指南本とかのコピペみたいなもんです。
そういう意味ではこの手の本を持ってる人にとっては本来必要ないものです。
ただ、これらと違う点もあることも事実で、具体的には、マンガパートで指南してるのがイケメンオタであることと、それの指南受けてるキモヲタ3人が全く変わろうとしないことなんですよね。
実はこれまでのヲタ改善本って、少なくとも主人公オタ本人が「自分から変わろう」としていたわけで、だから身近な女の子のアドバイス受けたりとかしていたわけじゃないですか。
ところがこの本はそういう素振りが一切ない。
そういう点を考えると、実はこの本は今までのオタ改善指南本と異なるスタンスなのかな、って思います。
まあ一種の視点とかの転換なのかもしれませんが、実のところ、どうしてこういう冒険をこの本はしたのか、ちょっと分からないんですよね。
キモヲタ3人が改善できなきゃ意味ないのに、一切改善の素振りがない。
そうなるとこの本は、オタ改善指南本と名を打った、実は別の意図の本なのかな、って気もします。
しかしそうなると、わざわざオタ向けの本で、こういう本を作る意味が分からない。
まあ結局のところ、これまでのこの手の指南本と同じ「誰を読者にしたいのか?」ってコンセプトのところで凄く疑問に思う本だし、そういう点でも評価できないなあ…という本です。