三法とは、農業、人体、物質に静電気を与えることで変化させる技術をいう。
しかし、オカルト好きな人の間では、静電三法とは炭を埋めることだと思われている。
筆者の楢崎先生は、静電三法はフィールドワークから見つけ出した科学だと信じておられた。この本の冒頭は電気物理の基本原則だらけだ。逆に、ちょっと物理の素養のある人が読めば、容易な本である。
せっかくの楢崎先生の研究をオカルトめいたように捉えて価値を損なわず、科学的に研究を積み重ねていきたいものである。
そういった意味でも原典が再度、印刷されているのは貴重なことといえるだろう。