前作で、亡き奥さんを求める幼い息子の為に女装しつつも、常に兄貴的キャラで斎藤を支える、愛妻家の綾川が大好きでした。
その為、今回のスピンオフ化は複雑でしたが、奥さんである彩花のことも大切に描かれていてホッとしました。
そんな綾川の相手となる白瀬は、辛い記憶を背負って生きてきた人。
苦しい時も人に寄りかからない彼だからこそ、綾川が息子共々全力で守ろうとします。
息子の寛くんも凄く可愛くて、3人揃うと微笑ましいです。
星1つ減の理由は、首を傾げる部分があったところ。ストーリーに直接絡む訳ではない些細なことですが、少々気になって。
物語自体は、総じて良かったです。
斎藤も成長してたし、一方で降矢は嫉妬深くなっていて、そっちの面でも楽しめました(笑)。
前作「心臓がふかく爆ぜている」はCD化決定だそうです♪
個人的にこのシリーズは好きなので、また続きが出るのを期待しています。