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34 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
彼らを否定できる人などいるでしょうか。,
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レビュー対象商品: 靖国のこえに耳を澄ませて―戦歿学徒十七人の肖像 (単行本)
特攻隊を巡っては賛否両論がありますが、この本が取り上げているのはそれに参加された方々の人間像です。単純に戦法として考えたとき、特攻は最低だと思います。賛美する方はほとんどいないでしょう。しかし、それは特攻を成し遂げた英霊の名誉とは全く別の問題です。その意味で、他のレビュアーの方が仰る通り(特攻という戦法への抵抗感を廃し)素直に読むべき本だと思います。今とは比較にならないほどのエリートの方々ばかりであり、彼らの精神をして特攻は為し得たと言うべきでしょう。当時の戦況を冷静に受け入れ、自らの行為がどの程度影響を与えられるかを認識していてなお、身を投じた彼らの“すごさ”は、日記等文章の端々で見られます。彼らの克己心に触れては、私の悩みなど無いも同然です。 祖国日本を愛し、日本人を、伝統を護らんが為に身を捧げた彼らを、尊敬せずにはおれません。彼らを英雄と呼ばずして、誰を英雄と呼ぶのか。日本の礎となってくださった彼らに、私たちは何を以て報いるべきかと誰もが考えるはずです。歌を通し、日記を通して彼らの一側面を見られる本書は、大変価値があると思いました。迷う必要はないです。
53 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
特攻隊という英雄達を知る最高の一冊。,
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レビュー対象商品: 靖国のこえに耳を澄ませて―戦歿学徒十七人の肖像 (単行本)
「この本は、わしが読んだ特攻隊に関する本の中で、最高峰の出来である」とは、『戦争論3』の中で小林よしのり先生が評した言葉ですが、予想以上のものです。 早速手に入れたのですが、数ページ読んだだけで心が千千に乱れてしまい、読み進めることが中々に出来ませんでした。感動も大きいのですが、彼らに比してあまりにも俗で矮小な己を何とかしたくなります。 「彼らを英雄と呼ぶのでなければ、『英雄』といふ言葉が意味を失ふであらう」
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素直に読むべき一冊,
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レビュー対象商品: 靖国のこえに耳を澄ませて―戦歿学徒十七人の肖像 (単行本)
国に殉じた幾人か兵の、その生い立ちから出撃までが手記などを交えて書かれており、感情移入がしやすくなっている。多くの兵達の遺書などが載せられているものとはまた違い、じっくりと個人の性格などにまでせまられていて興味深い。今の日本人とは違い、「民族の誇り」を持った教養の高い人間の強さを感じずにはいられない。 変に毒々しいところのない上品?な一冊で、繰り返して読んでも感動の度合いは変わらない。こんなものも、薦められなければ読むこともない日本人は落ちぶれたものだ。
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