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青色発光ダイオードは誰のものか―世紀の発明がもたらした技術経営問題を検証する (B&Tブックス)
 
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青色発光ダイオードは誰のものか―世紀の発明がもたらした技術経営問題を検証する (B&Tブックス) [単行本]

谷光 太郎
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

社会的話題となった日亜化学と元従業員との係争、青色発光ダイオード発明問題を取り上げ、特許に関する諸問題、発明への貢献度と商品化、知的財産裁判に係る諸問題などとともに、その経緯を詳細に考察。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

谷光 太郎
1941年3月香川県に生れる。1963年3月東北大学法学部卒業。同年4月三菱電機株式会社入社。1994年3月同社退社。同年4月山口大学経済学部教授。2004年3月同校定年退職。同年4月大阪成蹊大学現代経営情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 183ページ
  • 出版社: 日刊工業新聞社 (2006/01)
  • ISBN-10: 4526055735
  • ISBN-13: 978-4526055737
  • 発売日: 2006/01
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By driven 殿堂入りレビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
青色発光ダイオードをめぐる係争、報道からは地裁判決のセンセーショナルさ、その後の和解勧告案の金額とのギャップといった金額そのもの、絶対額にばかり個人的には関心がありましたけど、その金額が意味するところはよくわかりませんでした。

本書を読む限り、報道に携わる記者も技術への理解不足から一方の当事者の「プロパガンダ」に惑わされた・振り回された一面はあったように思います。ただもっと問題なのは、司法の問題。本件をきっかけに整備された改正民事訴訟法に関しては後半に言及があります。

「発明を商品化する途中のプロセス、会社のいろんなセクションの協業があってこそ発明が活きる」。島津製作所・田中氏のアンダーステイトメントを引き合いに、中村氏のスタンドプレーともとれる行動にやや批判的な著者。日亜化学がいかに中村氏の研究環境を整えてきたかが詳らかに説明されています。

素人的にいまいちこの発明の凄さが理解できていないのですが、本書では中村氏・日亜双方の論点は(どっちかと言うと日亜よりに)整理されていて和解金の意味を考える上ではよいヒントを提供してくれています。
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