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読んでいて、橋本の強靱な知性と、ちょっと過激な色彩のある正しいバランス感覚をびんびん感じる。せっかくの知性、こういう風に使わなくっちゃ、と思う。
一方でこの本を読んでいて座りの悪さを感じるのは、生き方、信念、自立につき私自身に曖昧さがある為だろう、いつの間にか、一刀両断される相談者の方に感情移入するからだ。「俺はまだまだだ」と思い知らされる。
この本での橋本はすべてを見抜く神様のようだ。なんでこんなにわかっちゃってるの?そして、そのことの危うさを橋本本人が感じた為にこの人生相談をやめたことが最後のあとがきらしきものを読めば判る。
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