別冊PHPに連載中はまさに「月刊板橋マダムス」のタイトルだった作品が中心の本で、1回分が見開き2pの気軽に読めるコミックエッセイです。
リュウくんが小学校低〜中学年、アンちゃんが幼稚園年長〜小学校入学前後くらいの作品内時間で終了した「ママぽよ」の、およそ10年後くらいが描かれています。
でも「続ママぽよ」でなく「板橋マダムス」なのは、もう青沼さんの生活がリュウくんアンちゃん一色ではないから。
40代になった青沼さんが、ご家族やお友達といっしょに、フツーに生活を楽しみフツーに苦労している。グチでもなく、自慢でもなく、ただ自分にとってフツーなことをフツーに描いている。
その気負わないフツーな調子が、すごくかっこいい。
独身アラフォー女性が話題になりがちな昨今ですが、既婚経産アラフォー女性というのも面白くて経験しがいのある人生じゃん、と自信を持たせてくれます。
もし「ママぽよ」を読んでいなくても、女友達のおしゃべりを聞いているような感覚で楽しく読めると思いますよ。