なんと著者が25歳の時の作品もある・・・
当時から佳作などの賞を取っていただけあって、
構成力は問題なく、内容も面白い。。
当時の日本の空気もいまどきの若造には新鮮に感じる。
絵だけうまくても、
話がつまらない、無理があるご都合主義の作家はゴマンといるが
著者はま逆である。
著者自身の主張は80%は同意できるが、
やはり共産主義に関しては、資本主義に対して一部の権力者に極端に権力が集中しやすく
すごく腐敗しやすいということでその一転は同意できないが、
おおむね共感できる。
資本主義も大幅な搾取があるのは理解できるが
共産主義に比べれば効率もよくフェアであるといえる。
これを読むと、著者にもう少し運があれば、
もっと早く20台から30台にはデビューできたのであろうとおもうし、
あの年まで普通はさっさとあきらめるはずの漫画家になることをあきらめなかった理由がこの若かりしころの漫画を読むと
理解できる。
(つまり自分の漫画の才能に絶対過ぎるほどの自信を持っていた)