成熟と青春を同居させる奇跡のスーパーモッドおやじ、加藤ひさし
近年その無敵ぶりにますます拍車がかかっているのはご存知の通り
前々作、前作、そして今作「青春ミラー」…声を大にして叫びたい、
ザ・コレクターズは今が最高!
ザ・フーの「無法の世界」を思わせる壮大なタイトルナンバーに始まり、
かっこいいビートナンバーを二連発、それから…いや全曲に触れたいけど長くなるしやめとこう
捨て曲なんてありません、いつものことだけど(それってすごいよな)
意識してるのか、してないのか、これはザ・コレクターズの集大成的アルバムになっていると思う
初期の傷つきやすくナイーブな側面、中期のタフさと愛、近年の世相をぶった切るふてぶてしいユーモア
それがこの一枚のアルバムに全てぶちこまれている
一曲、ぼくがどうしても取り上げたいのは、「ライ麦畑の迷路の中で」
これは…聴いてください、泣いてください
「夢見る君と僕」「Quiet Happy...」を超える名曲が誕生しちゃいましたよ、信じられないでしょう
周りに馴染めない問題児、ひとりぼっちで泣いているあなた
「青春ミラー」、聴こう