Amazon.co.jp
昭和初期、九州の筑豊に生まれた伊吹信介は、義母のタエ(松坂慶子)と炭鉱事故で壮絶な死を遂げた英雄でもある父・重蔵(菅原分太)の威信を背負いながら成長していく。そして高校生になった信介(佐藤浩市)は幼馴染の織江(杉田かおる)らを通して性に目覚め、青春の門を潜り抜けていく……。
五木寛之のロングセラー大河小説の第1作「筑豊篇」、2度目の映画化。ここでは前半部、東映製作らしい任侠映画的雰囲気が濃厚に醸し出され、後半は信介の青春映画として機能していく構成で、初の映画化たる東宝版よりも原作のテイストに近いものに仕上がっている。監督は蔵原惟繕だが、前半部の任侠的シークエンスを深作欣二が担当するという共同監督システムで完成させた。松坂慶子の大胆な濡れ場も大いに話題となった。また、これが初の映画出演となった佐藤浩市と、天才子役からティーン女優として人気を得ていた時期の杉田かおるの初々しい好演も忘れがたい余韻を残している。(増當竜也)
五木寛之のロングセラー大河小説の第1作「筑豊篇」、2度目の映画化。ここでは前半部、東映製作らしい任侠映画的雰囲気が濃厚に醸し出され、後半は信介の青春映画として機能していく構成で、初の映画化たる東宝版よりも原作のテイストに近いものに仕上がっている。監督は蔵原惟繕だが、前半部の任侠的シークエンスを深作欣二が担当するという共同監督システムで完成させた。松坂慶子の大胆な濡れ場も大いに話題となった。また、これが初の映画出演となった佐藤浩市と、天才子役からティーン女優として人気を得ていた時期の杉田かおるの初々しい好演も忘れがたい余韻を残している。(増當竜也)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
五木寛之原作の同名小説を、蔵原惟繕、深作欣二のふたりの監督によって2度目の映画化。北九州・筑豊を舞台に、大正、昭和の時代を生き抜いたひとりの青年・伊吹信介の生い立ちや彼が上京するまでを描く。続編の『青春の門 自立篇』も同発。
内容(「Oricon」データベースより)
五木寛之原作小説「青春の門・筑豊篇」を映画化。大正・昭和初期の時代背景を舞台に、北九州・筑豊に生まれ育った少年の思春期までを軸に描いた作品。