日経ビジネス
若き起業家の生きざまを描く
本書は「居食屋 和民」チェーンを統括するワタミフードサービスの創業者であり、代表取締役社長である渡邉美樹氏のサクセスストーリーを追ったノンフィクションである。昨年「週刊ダイヤモンド」誌に連載された同名作品に、加筆・修正を加えたもの。
本書は「居食屋 和民」チェーンを統括するワタミフードサービスの創業者であり、代表取締役社長である渡邉美樹氏のサクセスストーリーを追ったノンフィクションである。昨年「週刊ダイヤモンド」誌に連載された同名作品に、加筆・修正を加えたもの。
父親が経営する会社の倒産を目の当たりにした時、まだ小学生だった渡邉氏は「大社長になる」と決意した。佐川急便のセールスドライバーで事業資金を貯め、「つぼ八」のフランチャイズ店をはじめ、お好み焼き店「唐変木」やサントリー系の居酒屋「白札屋」を次々と出店する。一時経営は悪化するが、日本製粉の支援、そして居酒屋と食事処を兼ねて「居食屋」と名付けた和民が人気を集めるなど、グループの快進撃が始まった。
ワタミは数年の間に急成長を遂げ、1998年には東証2部に上場を果たす。本書は、その過程を子細に追うと同時に、起業家としての渡邉氏の人間的な魅力を存分に描き出している。
また、これまでは『金融腐蝕列島』など、企業や経済界の暗部をえぐるフィクションで人気の作家高杉良氏が、起業家の前向きな生きざまを実名で描いた珍しい作品としても注目したい。
(日経ビジネス1999/3/29号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
経済小説の第一人者が描く若き起業家の夢と挑戦。実名サクセスストーリー!
父の会社の倒産、母の病死を乗り越え、幼い頃からの夢だった「社長」になるため、渡邉美樹は不屈の闘志で資金を集め、弱冠24歳にして外食系ビジネスを起ち上げる。順調に軌道に乗ったかに見えたが……。
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
父の会社の倒産、母の病死を乗り越え、幼い頃からの夢だった「社長」になるため、渡邉美樹は不屈の闘志で資金を集め、弱冠24歳にして外食系ビジネスを起ち上げる。順調に軌道に乗ったかに見えたが……。
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
「大人になったら必ず会社の社長になる!」父の会社の倒産、母の病死という悲しみを経て、幼い渡邉美樹は決意を固めた。大学を卒業した彼は、不屈の闘志で資金を集め、弱冠24歳にして外食系ビジネスを起ち上げる。信頼で結ばれた友人・最愛の伴侶とともに、順調に会社を軌道に乗せた矢先、最初の挫折と、大企業との提携というチャンスが同時に訪れた。経済小説の第一人者が贈る、最新・実名企業小説。
内容(「MARC」データベースより)
「僕は将来、必ず社長になります」 弱冠24歳で外食系ビジネスを起ち上げ、会社を軌道に乗せた矢先、最初の挫折とチャンスが同時に訪れた-。外食産業に賭け、自らの夢に日付を入れ続ける男の、爽快なサクセスストーリー。