安藤先生の著書を読んでみなければ、と思いつつ、その難しそうなイメージからなかなか読むことがなかった。
初めて読む先生の本は易しいものでなければ、その後しばらく遠ざかりそうなので、なるべく平易(に見える)な内容の本を選んでみた。
この本は、昭和38年に日光で行われた青少年研修大会で先生が講演された内容を収めたもの。
非常にわかりやすい。
しかし、語っておられるその内容は非常に深い。
安藤先生みならず、昔の方は学校の先生も含めて、こうして物事の道理を説いておられたのだろう。
翻って現在はどうしてこうも己のことしか考えられない輩が増えてきたのか。
その一方で、若者の中にもまさに憂国の士が増えてきているような気もする。
日本が世界に凛として立ち続ける国家であって欲しいと、切に願う。