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最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
わかれはいつも静かで,
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レビュー対象商品: 青少年のための自殺学入門 [LegacyTitleID: 9493490]
一つ一つのエッセイは短く、非常に読みやすい。
詩人の言葉は、箴言に満ちており、惹きつけるのがうまい。皮肉な笑いもある。「上手な遺書の書き方」のあたりは非常に楽しい。 そういった軽妙で洗練された寺山自身の言葉と、家出をした少年らのインタビューや手紙の切実な言葉は対象的だ。 死、家出、逃避、母親殺しといったテーマを「もう一つの生へ向かっていく」ものとして同一線上に布置する指摘は鋭いと思う。 「ここよりほかの土地」を探し続ければ、終いには「ここ」にいられなくなることが目に見えている。 何もかもが余剰な時代で、独立してあろうと試み続ける思春期の心性に、寺山は焦がれ続けたように思った。
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
自殺は苦しい,
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レビュー対象商品: 青少年のための自殺学入門 (河出文庫) (文庫)
自殺を考えなかった人はいないだろう。私の場合は学生運動でのL問題とうつ病の「希死念慮」自殺の一歩手前までいったな。一番危険なのはうつ病である。自殺者の3割というが実際は5割二人に一人はうつ病かうつ状態。うつ病患者がなぜ自殺に走るのかは精神医学でも解らない。私が思いとどまったのは京都西陣の「ジョディ・フォスター」さんがスタイロンの「見える暗闇」を送ってくれて読んだら「希死念慮」はうつ病の症状であり一過性ものらしいと思ったから。「ジョディ」さんはお医者さん(精神科ではないだろう)のお嬢様でうつ病の知識がおありだった。じつに的確なメッセージでおかげで助かった。人生の転機にはマザー・テレサみたいな女性が現れるもんだ。これがほんとの「姉の力」だろう。京都の「ジョディ」(そっくりらしい)さんは御幾つか知らないが多分20歳くらい年下だと思う。15年前の事。自殺するしないは自由だが生きてたほうが面白いことがある。自殺の「発作」はたいていは一過性のものでやりすごせばいい。
6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
なかなか。,
By ¨kontizuma "konti" (shigaken) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 青少年のための自殺学入門 (河出文庫) (文庫)
長い間心に残っている本です。
10年ほど前にそれとなく読みましたが、ある意味、考えの収集がつかなくなったときなどによく思い出す内容です。 死にたい、死のうかな、とふと思ってしまったりする人なんかにお勧めです。
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