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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
欠点と魅力が半分半分,
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レビュー対象商品: 青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)
列車の中という舞台設定があまり生きていない、あまり個性のない登場人物が多い、という2点が気になりました。ポアロものでよくある、容疑者全員を集めてポアロが謎解きをする場面もなくて残念でした。マープルも住むセント・メアリ・ミード村が出てきたり、『葬儀を終えて』にも出てくるゴービー氏が出てきたりしたのは面白かったです。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
最後がちょっと,
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レビュー対象商品: 青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)
「青列車」なのに特に列車が重要視されていなかったり、犯人が被害者を殺す必要はなかったのでは問われた時の ポアロの説明がおざなりだったりと、色々と微妙な感じは するのですが、それなりに楽しく読めます。 珍しく犯人(と共犯)は途中からはっきりと分かってしまって、 後は人間模様を楽しもうと思ったのですが、それも中途半端。 ヒロインの故郷がセント・メアリ・ミードなのは、クリスティのお遊びでしょう。 一番味があったのは、伯爵夫人の娘のレノックスでした。 星3つにしようかと思いましたが、ラストのヒロインとのハッピーエンドが 不満足だったので星2つにしました。まあ、あの手の女性はあのタイプの 男性に弱いは分かるのですが・・。 何だかんだ言って、彼は甘ったれのろくでなしです。理由をくっ付けて 自分を正当化し、前の女の悪口を新しい女の前で言う・・うう、最低。 これが、遺産を放棄して完全にやり直すといった描写があった上で 彼女の元に行ったのなら、評価はまた違っていたでしょう。
19 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
なぜ、そんなに早く、事件関係者を列車から降ろしてしまったの?,
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レビュー対象商品: 青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)
ポアロものの第5長編。寝台列車「ブルー・トレイン」で起きた殺人事件と、「火の心臓」と呼ばれるルビー盗難とをからめた話。ミステリの器の中に、スパイ・スリラーっぽい話が盛り込まれている。初読ということもあり、期待して読んでいったのだけれど……。いい出来栄えの作品とは思えなかった。作品のどこに出来の悪さを感じたのか、考えを整理してみるつもりで箇条書きにしてみた。 ○スパイ・スリラーの冒険的要素が、話をかえって散漫なものにしてしまった印象を受ける。どっちつかずというか、中途半端というか、作品のキレを鈍くしてしまった感あり。 ○そして、これが一番気になったのだが、最後に事件の真相と犯人が明かされる件りに説得力がなかった。犯人に行き着く推理は、かなり都合が良すぎるのではないかと思った。推理に無理があるということではなく、正解に至る道すじそれ自体の魅力が乏しかった。 逆に面白いと思ったこと、評価できると思ったことは、次の二点。 ○舞台のひとつとして、セント・メアリ・ミード村が出てきたこと。
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