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青函連絡船 洞爺丸転覆の謎 (交通ブックス)
 
 

青函連絡船 洞爺丸転覆の謎 (交通ブックス) [単行本]

田中 正吾
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1954年9月26日、荒れ狂う台風の中で五隻の青函連絡船と1430名の命が函館の海に消えた―日本海難史上最悪の惨事となった「洞爺丸事件」である。しかし、40年余の歳月と青函連絡船の廃止によって、この海難も風化しつつある。海難はなぜ起きたのか。再び洞爺丸の惨事を繰り返さないためにここから何を学ぶべきか。本書は、著者が事件発生からこつこつと集めた膨大な資料をもとに、後世に語り継がれることを願って書き下ろした渾身の書である。

内容(「MARC」データベースより)

荒れ狂う台風の中で5隻の青函連絡船と1430名の命が函館の海に消えた、日本海難史上最悪の惨事「洞爺丸事件」。海難はなぜ起きたのか。この惨事から何を学ぶべきか。1997年刊の改訂版。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 213ページ
  • 出版社: 交通研究協会; 改訂版 (1998/07)
  • ISBN-10: 4425771028
  • ISBN-13: 978-4425771028
  • 発売日: 1998/07
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
1954年9月26日、台風15号(別名 洞爺丸台風)による強風と高波により函館港外で洞爺丸をはじめとした5隻の青函連絡船が一夜のうちに沈没し、乗客・乗員合わせて1,430名の命が失われるという日本の海運史上最悪の海難事故が発生した。世界史上でもかのタイタニック号の事故に次ぐもの。本書は筆者が長年かけて集めた国鉄の各種資料や海難審判の関連資料等に、海難事故に遭遇した連絡船各船の生存者の証言なども交えて操舵室や船室の状況が記述されているほか、転覆の理由もしっかりと説明されている。また、マスコミがどのようにこの海難事故を報道したか、新聞社に寄せられた当時の投書なども掲載。

また、本書は第1章で青函連絡船の歴史にも触れ、第6章では事故後の青函連絡船の復活、洞爺丸の代船として就航した初代十和田丸以降の青函連絡船についての記述もある。初の自動化船となった2代目津軽丸の建造に際して派遣された艤装員の 方々の苦労話も興味深い。

交通に関する専門書籍ではあるが、専門用語等は極力避けて書かれているので読みやすい。
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形式:単行本
「洞爺丸事件」を知る人はだんだんと少なくなってきている。50年以上前の
できごとで、当時の様子を知る人も年々減っているという。この悲惨な海難事故は
なぜ起きたのか?そこに、当時の気象科学の限界が見えてくる。長年の蓄積された
データから動きを予想してはいたが、このときの台風の動きは予想を裏切るもの
だった。もし今のように気象衛星などがあったのなら、このような惨事は防げたかも
しれない。悲劇は起きてしまった・・・。そこから学ぶものも多々あったに違いないが、
あまりにも大きな犠牲を払わねばならなかった。20数年前、我が家の隣に住んでいた
Mさん。彼の両親は、洞爺丸に乗っていて命を落とした。親戚に預けられていたため
難を逃れた彼の胸に去来するものは、いったい何だったのだろう?二度とこのような
悲劇が起こらないことを祈る。
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