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投稿者: hazeyplant (詳しいプロフィールを表示) よしもとよしともの数少ない単行本のひとつにして、間違いなく代表作である。80年代、大学在学中にデビューして以来、彼はあまりにも寡作だった。最近はコミックキューやコミックHなどでたまに原稿を描いているが、もしかすると、現在の本業は漫画家ではないのかもしれない。正直言って、この作品をはじめ、彼の漫画の持つ空気感を説明するのは難しい。『完全自殺マニュアル』の鶴見済はこの作品に「55%の前向き」というコピーを付けたが、これはなかなか当を得てると思う。作中では、特にドラマは起こらず、何も解決しない。大きく前進もしない。かといって、完全に絶望しているわけでも、完全に冷め切っているわけではない。彼が描こうと... 続きを読む |
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