TVアニメの主題歌である1曲目は切ない感情を素晴らしいメロディに乗せて歌った曲で、大好きだ。ギターがちゃらんと入って、コーラスがかぶさるところもすごくいい。曲の短さが潔くていい。もっと聞きたいと思ったところで終わるのだ。2曲目は山口ともさんが演奏する様々なパーカッションの音が、心にさざなみを起こす。きれいなメロディの下に隠された複雑な感情を暗示しているようだ。
3曲目ははずむメロディに、心も軽くなる。彼らの曲としては珍しくサックスソロを間に挟んで、最初のメロディに戻る。やさしい響きをもつ日本の言葉を選んで歌にしているので、日本人の心の奥に染み入るのだな。それが最もよく現れているのが4曲目。「正しい言葉 正しい意味 ほんとうはないんだな ... 」ここの一節が深い余韻となって残る。