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「形にならない形にならない」と妄想ばかり追っていては詰まらないが、
最初から形あるものなどなく、「段々と成り固まっていく」のが理である。
一度固定されてしまうと、その形に引き摺られ「原初的な海」の存在を
忘れてしまう傾向がある。
ドイツ浪漫派は後世からの批判にある通り、確かに妄想的でもある。
しかし、ノヴァーリスの「青い花」は「原初的なポエジー」と
「形ある言葉」が良い按配の傑作だと思う。
まさに全編、詩であり、歌である。
汲み上げ豆腐がいつまでも美味いように「青い花」も、
いつ読んでも価値があると思う。
美しいし、お勧めです。
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