件のアニメのオープニングが大好きで、発売日を心待ちにしていました。
結論から言うと、ちょっと不満アリです。テレビ版のほうを聞き慣れた方は多少の違和感を感じるかもしれません(僕は感じました)。
一曲目、皆さんお目当ての「青い栞」なのですが、前述の通り、アニメのオープニングで流れるshortバージョンとは色々と雰囲気が異なっています。
shortバージョンでは、部分部分の歌詞をつまみ出してつなぎ合わせています。あの歌詞の流れがお好きな方はご注意。
実際に聞いてみて一番驚いたのは、女性パートの存在ですね。透き通るような声でとても綺麗だとは思うのですが、個人的にはイメージとちょっと違ったかな……(どうでもいいけど、カラオケで歌うときにちょっと困りそう)。
曲の構成もちょっと特殊。けっこうフラフラしてます。演奏時間は5分40秒と平均的ですが、若干間延びしちゃっているかもなぁと思いました。
テレビ版のどこか懐かしい空気、あの心にポッカリ穴があくような歌詞がお好きな方は、少なからず違和感を感じることでしょう。
僕は正直、shortバージョンのほうが好きでした。エフェクトや女性パート等にこだわらず、シンプルな構成でいってほしかったです。
他の方のレビューにもありますが、肩透かしを食らう恐れは十分にあります。ただ、曲自体は決して悪いというわけではない。いい曲です。心が洗われるようです。
shortバージョンを聞き慣れていない方には素直にオススメできるイイ曲だと思います。ただ、それでも、shortバージョンのほうが完成度が高いと思ってしまうのは、
あのアニメとあのオープニングが本当に大好きで、それだけにこのCDへの期待値が高すぎたからかもしれません。
とにかく、ギャップに注意です。
最初は★三つにしようかと思っていたのですが、カップリングの二曲が意外にイイ曲で、個人的には「青い栞」よりもそちらの二曲のほうが気に入っていたりします。
それと、特典の絵コンテもすごくいい。ぜひ、聞きながらじっくり眺めてみてください。ぽっかり空いた真っ白な背景に、透き通るような青空、入道雲、あの日みた様々な夏の「色」が広がってくることと思います。
というわけで、ひとつ評価を上げて、★四つ。ただ、五つは断じてあげられませんね。この気持ち、あのオープニングが大好きな方にはきっと分かっていただけると思います(笑)。
追記:上の一文で気分を害された方がいらっしゃるようですね……すみません、確かに軽率な発言でした。申し訳ないです。
上で何度も書いている通り、この感想はあくまで「個人的な」ものですので、あまり気になさらないでください。
あと、『青い栞』なんですけど、あれからずっと聞いているうちに、だんだん「ああ、フルもなかなかいいじゃん」と思うようになって来ました。
色々と口出ししたい点はあるのですが、やっぱりサビは心を動かされますし、いい曲だと思います。最近はいつもこの歌を風呂で口ずさんでいます(笑)。
他の方は分かりませんが、僕は購入したことを後悔していません。このCDがキッカケでGalileo Galilei に興味を持ちました。今後の活動にも期待したいです。