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青い春―松本大洋短編集 (Big spirits comics special) コミック – 1998/12


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商品の説明

出版社からのコメント

全てに反発し、世の中に斜に構えて生きる青少年。いま、この時だけを生きる彼らの生の姿を、独特のタッチで描き出す松本大洋初期作品集。

登録情報

  • コミック: 211ページ
  • 出版社: 小学館 (1998/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4091857345
  • ISBN-13: 978-4091857347
  • 発売日: 1998/12
  • 商品パッケージの寸法: 20.8 x 6.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー

22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 今野裕一 投稿日 2003/5/28
形式: コミック
夏が……。俺達の夏がよ……。終わらねぇんだ。
キャッチャーのカーブのサインに首を振ってエースはストレートを打たれた。それで甲子園行きはふいになった。高校野球の放送を聞きながらワンマンのエースとセンターとキャッチャーとサードは卓を囲んで延々と麻雀をし続けた。昼も夜も。甲子園の優勝校が決まる時まで。エースのパイを握る右手には包帯が巻かれている。エースは負けて手首を切ったのだ。
野球不良少年たちの夏。終われる役をあがるまでパイを引き続けるエース。
1973年、夏の甲子園、2回戦、延長12回の裏、雨の降りしきるなか作新学院の江川卓はマウンドに野手を集めた。1死満塁、カウント2ー3。ワンマンの江川がはじめてみんなに聞いた。何を投げる?江川卓の投げたストレートは大きく外㡊??押し出しのサヨナラ負け。江川卓は夏はそこで終わる。
おそらく江川はそこで夏を終えることができたのだ。終わらなかったエースは呟く。
もし取り返しのつかない一球があるとして……それを取りかえす事が……
そう、取りかえすことは絶対にできないのだ。そんなことは分かっている。麻雀で取り返すことはできないのだ。
しかし、松本は取り返しのつかないはずの結論に……結論を書く。
『ピンポン』でペコがスマイルに勝つのは何故か。『夏でポン』のラストでそれが分かる気が
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 カスタマー 投稿日 2001/7/31
形式: コミック
不良が不良らしい青さでもって生きるということに 立ち向かっている話がたくさんはいっています。 バカだったけどそれなりに一生懸命だったんだという 時代がだれにでもあったことを思い出させてくれます。 鉄コン筋クリートに出てくる鈴木さんと木村の話アリ。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 フシャ 投稿日 2011/2/6
形式: コミック
生き物は利口になるほど臆病になり
臆病になるほど長く生きることができる。

この本に登場する不良たちは
意味もないような虚勢のために命を危険にさらしたり平気でやります。
「それがかっこいいだろう?」と(少々無理に)肯定して描く不良漫画は幾らでもありますが、
この不良漫画はどうも違うようです。
かといって不良を批判的に描いているのでもなく、
ただ中立視点というか、すごく冷めた視線から不良たちを描写しているように感じます。
そこには肯定も否定もなく、ただ遣る瀬無い日々が進み、最後のページには最早何も残っていない。
そして気が付く。
ああ、これこそが『青い春』なのか、と。
まるで、誰の耳にも聞こえない叫び声をあげ続けているかのような。

ちなみに。
高校時代の初読時には私はこれをすぐブック●フに売り払おうと思いました。
もちろん、単につまらなかったわけではありません。
何かが怖くて仕方がなかったのです。
その何かが、この年になり再読して、ようやく分かった気がしたので、こうしてレビューさせていただきました。
あの時、この本を売らなくて本当に良かった。
でも、もうこれ以上、年をとりたくもないのです。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 "たつや@" 投稿日 2002/5/28
形式: 単行本
この作品は、題名の通り「青い春」青春をテーマに★幸せなら手をたたこう★リボルバー★夏でポン!★鈴木さん★ピース★ファミリーレストランは僕らのパラダイスなのさ!★だみだこりゃ の7つの短編で描かれています。「自分がティーンエイジャーだったころの思い出。」「憧れていた17、18歳。」「あの当時の妙に歯痒かった感じ。」「心無しか、すべてが無駄で意味のないものに見えていたあの瞬間。」「不良ぶって何も考えずにはしゃいでいた日々。」「あの時カッコよく感じた何か。」本当に青春時代を感じ、考えさせられる作品になっています。松本大洋独特のタッチから感じる、あの「けだるさ」「世の中への問いかけ」のようなものも大変伝わってきて、もう一度あの頃へかえりたいような、早くそんな瞬間に辿り着きたいよな、複雑な気持ちにさせられます。何かを訴えかけるわけでもなく、ただ日常をこなしてゆく彼ら、青春時代にはつきものである、そこに共存するアクセント的な異質な何か。あなたはそこに、一体何を感じるのでしょうか?
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16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2004/2/1
形式: コミック
映画を見てから、原作を読みたいと思って探しました。周りにいる松本太陽作品が好きな人たちは、あまりこの本を持っていなくて、「読んだけど訳判らなかった」と皆言うので、不安はあったのですが思い余って買ってしまいました。でも、買って良かったです。私はリボルバーが好きです。馬鹿やってられるのって奇妙だけど楽しい。それが滲み出てる感じで好きです。98年のあとがきの方が、93年のよりも好きですね。「夜明け前、街の姿がおぼろげにあらわれる時の青色」って一文が凄く心に残ってます。93年の青い春と98年の青い春では名目も収録作品名も同じようだけど、違いはあるのか、ちょっと気になってます。93年の方と違うところがあるのなら、買ってしまおうかとも思うのですが・・・。熱狂的に常に読んでいたい感じよりも、時々無性に読みたくなって読み返す本だと思ってます。
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