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霧の橋
 
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霧の橋 [単行本]

乙川 優三郎
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

時代小説大賞(第7回)受賞作。
迫りくる黒い陰謀の影!刀を捨て商人になった男の身に甦る武士魂。選考委員会満票の秀作。

【選評より】
●尾崎秀樹氏――いちばん文章に破綻が少なく印象に残った。
●津村陽氏――結末まで書ききった筆力には、前途を期待することができる。
●半村良氏――武士社会と町人社会の対比とともに描かれる、大企業に抵抗する中小企業の姿が現代へ投影されて、興味ある作品にしあがっていた。
●平岩弓枝氏――今後も期待される一人の作家が誕生したことは間違いない。
●村松友視氏――随所に見事な描写があり、この作品が受賞するのだろうと言う予感をもって選考委員会に出席した。

内容(「BOOK」データベースより)

迫りくる黒い陰謀の影!刀を捨て商人になった男の身に蘇る武士魂。時代小説大賞第七回受賞作。

登録情報

  • 単行本: 281ページ
  • 出版社: 講談社 (1997/03)
  • ISBN-10: 4062085496
  • ISBN-13: 978-4062085496
  • 発売日: 1997/03
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 762,041位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
エンディングがだいぶあっさりとしていますが、登場人物の描写がうまく、結構ハラハラさせられて、一気に読めます。
著者の作品はこれが初めてでしたが、何となく藤沢周平に似た感じを受けました。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くわもちじんぺい トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 短編のモチーフをいくつも連結させたような傑作時代長編。冒頭の、女性をかばって盟友に斬られるエピソードだけで、一編の鮮やかな短編になりうる。その後は一転して、紅を扱う小店と小間物屋の大店との経済戦略的死闘が繰り広げられる。忠心をつくす奉公人もいれば、あっさり金になびく出入りの仲買人もいる。夫婦の信頼とふとした行き違いも丁寧に描写される。
 ラストにプロローグと響きあうエピソードで〆たあたり、隙の無い構成である。乙川の描く主人公には、清潔感がある。今まで読んだ5冊の全てが傑作だった。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 時代小説を読むたびに感じることですが、こういった作品の書き手は、身近に取材対象がない中で構想を練らなければならないという意味で、本当に想像力豊かだなあと思います。しかもこの作品では、商人に身分を変えた武士という、当時あまりなかったであろうと思われる人生を歩んだ人物が主人公ですから、その心理描写の難しさはなおさらでしょう。
 おそらくこの作品は、時を置いて2度読んだ方がいいと思います。1度目は殺陣のシーンもあるテレビの時代劇でも観るようなつもりで、やや錯綜した筋を追いながら。2度目は、妻との絆を思い悩む主人公の心理描写をじっくりと。
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投稿日: 4か月前 投稿者: 無名人
霧の中
読み応えがある作品でした。
主人公が武士か町人かで揺れているところなど、乙川さんらしいタッチだなと思いました。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: かずろう
楽しめます
最後まで緊張感を持って読み通せました。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: kobat57
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