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霞ヶ関構造改革・プロジェクトK
 
 

霞ヶ関構造改革・プロジェクトK [単行本]

新しい霞ヶ関を創る若手の会
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

縦割り行政の打破を目指す各省庁の若手官僚が初めて内部から決起。総合戦略・人事・業務改革の具体案を提起する。

内容(「MARC」データベースより)

未だに霞ケ関では所管業界・省益至上主義が幅を利かせ、「国民全体のため」という視点が後退してしまっている。縦割り行政の打破を目指す各省庁の若手官僚が初めて内部から決起、総合戦略・人事・業務改革の具体案を提起する。

登録情報

  • 単行本: 192ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2005/11)
  • ISBN-10: 4492211578
  • ISBN-13: 978-4492211571
  • 発売日: 2005/11
  • 商品の寸法: 19.5 x 14 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
私は4月から霞ヶ関で働くものですが、入省する前のこの時期にこのような本が出されたことを幸運に思います。

この本に書かれているのは現在の霞ヶ関の「負」の部分であり、私のような新入職員にはショッキングなものも含まれています。しかしまずは次世代を担っていく新人(若手)たちがこの本を読んで現状を正確に認識し、それに対する見解をもつことにより、初めて「構造改革」がなされるのでしょう。外部の方だけでなく、一人でも多くの内部の方に読んでもらいたいと感じました。

書かれている内容は次の一言でまとめられると思います。それは、「コーポーレートガバナンス霞ヶ関バージョン」です。株式会社を株主の利益を最大化するように動かすにはどういう仕組みにすればよいのか、を論じるのがコーポレートガバナンスですが、この本の主題は「霞ヶ関を国益が最大化するように動かすにはどういう仕組みにすればよいのか」とまとめられるでしょう。

会社:霞ヶ関

株主:国民

純利益:国益

と対比すればわかりやすいです。

会社で営業部、総務部、事業部、・・などが「利潤の最大化」という共通の目的に向かって情報の共有や役割分担をして効率的に物事を進めていくのは常識といえますが、霞ヶ関においてはその常識さえ成り立っていないのでしょう。それぞれの省庁が省益主義に走り、結果的に国益に結びつかない。これでは国民から「効率が悪い」と揶揄されても仕方ありません。

私も一職員としてここに書かれていることを掘り下げ、動ける範囲で動いていきたいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 日本国民 トップ500レビュアー
形式:単行本
現役官僚が内部から唱える改革論ということで期待して読んだ。
全体として、理想論が多いように感じた。

例えば国家戦略本部の創設。
縦割り採用された今の霞ヶ関のキャリアが
採用元を離れて国家戦略本部に行きたいと思うだろうか。
利害調整も、行政が高度に専門化された現状では
結局は専門知識がある人・役所に頼らざるを得ないのではないか。

また、行政レビュー機能の強化にも違和感を感じた。
会計検査院と総務省行政評価局、ともにそれほど機能していない現状で
その2つを統合しても、権限が強まるとは思えない。

辛辣な文章となったが、国を支えるのは国家公務員なのは間違いない。
彼らの意欲に期待したい。
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26 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 海援隊 VINE™ メンバー
形式:単行本
これまで、霞ヶ関本といえば、官僚を辞めた人間が霞ヶ関を批判したものが定番であったが、まだ前途洋々の若手官僚たちが実名で自分たちの組織を批判するのは初めてではないか。彼らが今後はたしてどういう処遇を受けるのか心配であるが、彼らが実名を出さなければならないほど今の霞ヶ関はひどい状況にあるということなのだろうか。彼らの提案する改革案は、ごく当たり前のように映る面もあるが、逆に言えば、それだけ現実的で実現可能なものと言えるのかもしれない。おそらくこの実現の部分が一番大変だと思われるが、ぜひ頑張ってもらいたい。「転がる岩に苔は生えない」で、まずはこの本をきっかけに、よい方向に動き出すことが大事である。
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内容は他の本などで既出の提案を切り貼りしたようなものでおそまつ。そもそも、総合戦略本部などは某評論家の専売特許のようなものではないか?役人の幹部人事の一元管理など... 続きを読む
投稿日: 2006/1/14 投稿者: pantakun
実現を期待したい
現役官僚が実名で出版していることも新鮮であるが、現在の霞が関の問題点、我が国が目指すべき3つの国家像を明確に示している点が秀逸。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/13 投稿者: 小野三郎
古くさい提案の羅列
霞が関の中で働いている人間から見れば、ここに書かれていることは10年も20年も前から言われていたことばかりです。外部の人間には、こういう古くさい提案の羅列でも、新... 続きを読む
投稿日: 2006/1/7 投稿者: 河合
縦割り打破は実現できるか?
非常に興味深く一気に読み終えた。今後の日本、行政のあるべき姿、ヴィジョンを明確に打ち出しており、それを中心にどういうことが必要となるかを検討するというスタンスはわ... 続きを読む
投稿日: 2005/12/15 投稿者: 土田
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