出版社/著者からの内容紹介
日本ではタマシイのことを玉(たま)ともいう。人が死ぬと人玉は体外へ脱出し、時には暴れ回って人に憑(つ)いたり祟(たた)ったりする。こうして畏怖される人玉は、やがてシャーマンの呪術によって鎮(しず)められる。日本人のこのような霊魂観を、本書は、古代シャーマニズムと民間信仰および中世の死霊観にみられる怨霊(おんりょう)思想などに探り、更に折口信夫の巫女(ふじょ)観や柳田國男の祖霊観の見直しの必要性を説く。歴史民俗学の視点から日本人の霊魂観を考察した労作。
内容(「BOOK」データベースより)
日本ではタマシイのことを玉ともいう。人が死ぬと人玉は体外へ脱出し、時には暴れ回って人に憑いたり祟ったりする。こうして畏怖される人玉は、やがてシャーマンの呪術によって鎮められる。日本人のこのような霊魂観を、本書は、古代シャーマニズムと民間信仰および中世の死霊観にみられる怨霊思想などに探り、更に折口信夫の巫女観や柳田国男の祖霊観の見直しの必要性を説く。歴史民俗学の視点から日本人の霊魂観を考察した労作。