歴史書は、ともすれば既存の学説に従ったり、独断と偏見に満ちて一方の立場に立った歴史感を展開しているものが多いようですが、本書はこれらとは明らかに一線を画す、稀有な歴史書であると思います。正確な霊視により、歴史の裏に隠された真実が鮮やかに蘇ります。しかも登場人物の心理の綾までが描かれ、それが又歴史を創る大きな力になっている事が理解できます。
例えばノストラダムスも、「諸世紀」だけに没頭していたのではない別の顔を持っていて、それがジャンヌダルクや聖杯伝説とも絡み合い、現代史にも多大な影響を与えている事が描かれています。
正に、歴史の真実とは何なのかが、著者の稀有な霊視によって生き生きと描かれています。本書は、今後の人類の行く末を見る上でも、必見の書であると言えるでしょう。、