やさしいとは書いてあっても、やはりシュタイナー著。消化するには年月が必要です。
後半の詩を手元に置きたくて購入しましたが、改めて読み返すと’エーテル体’’アストラル体’等、
人間の四つの構成要素について、表組みで分かりやすく解説されています。
(略)ヴァルドルフ教育について初めて学ぼうとする人が最初に手に取るべき本であるだけでなく、
シュタイナーの思想にかなりなじんだ人も折に触れてたえず読み返すことになる、重要な参考文献です。
(略)3年後の1910年に発表された「神秘学概論」と密接なつながりを持っています。
(略)「霊学の観点からの子どもの教育」といえば、シュタイナー自身によって執筆された論文版の
ほうをさすことが多いのですが、速記原稿に基づく講演版も、論文版には見られない具体例や詩や
童謡の引用を含んでいるなど、(略)ドイツでは、講演版とあわせてよく読まれているようです。
そこで今回は二つの「霊学の観点からの子どもの教育」を完全版として一冊にまとめて、読者の方が
二種類の異なった版を自由に比較検討できるように便宜をはかることにしました。(以下略)
以上、’はじめに’より抜粋
はじめに
霊学の観点からの子どもの教育 講演版 ケルンにおける公開講演1906年12月1日
霊学の観点からの子どもの教育 論文版 雑誌「ルシファー・グノーシス」1907年
原注
訳注
解説 シュタイナー教育の基本事項について 教育の基盤となる霊学について 人間の本質について
子どもの成長の段階 0歳から7歳までの子どもの教育の要点 7歳から14歳までの子どもの教育
14歳から21歳までの子どもの教育
子どものためのお祈りの言葉(ドイツ語併記)
訳者あとがき