Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
霊の真柱 (岩波文庫)
 
イメージを拡大
 

霊の真柱 (岩波文庫) [文庫]

平田 篤胤 , 子安 宣邦
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

古学の徒は大倭心(やまとごころ)を堅固にもつことが肝要であり,そのためには「霊(たま)の行方の安定(しずまり)」を知る必要があるとして,宇宙の開闢から天・地・泉の生成と形象を,10箇の図と古伝により説明し,その過程を貫いている神々の功業を明らかにして,霊魂の行方を論じた書.篤胤の幽冥観を確立し,国学的宇宙論に新たな展開をもたらした重要著作.

内容(「BOOK」データベースより)

古学の徒は大倭心を堅固にもつことが肝要であり、そのためには「霊の行方の安定」を知る必要がある。そこで、宇宙の開闢から天・地・泉の生成とその形象を、十箇の図と古伝により説明し、その過程を貫いている神々の功業を明らかにして、霊魂の行方を論じた書。篤胤の幽冥観を確立し、国学的宇宙論に新たな展開をもたらした重要著作。

登録情報

  • 文庫: 226ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1998/11/16)
  • ISBN-10: 4003304624
  • ISBN-13: 978-4003304624
  • 発売日: 1998/11/16
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 101,473位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dvrm トップ100レビュアー
形式:文庫
 本居宣長の死後の門人を自称する平田篤胤による、死後の霊の安定のゆくえに思いを馳せて語られた独特の世界把握についての著作。。本居宣長の著作の中では大概控えめだった神代の世界観への言及が、この著書では全面に渉って展開しているのが特色だ。まず古事記などに基づく宇宙生成の様子を引用し、その後に著者自身の見解を加えていくという「古事記伝」と同じような形式をとってはいるが、宣長は他の書から例証を多く挙げて語の意味を示していく記述が多かったのに比して、篤胤は一貫した世界観を先取りしてその神話の構造を指摘していく記述が多いところにまず違いがあるし、文章から受ける印象もやはり違う。宣長が学者や歌人や批評家や思想家など多面的な活動の下でものした文章はどこか論旨に抑制が効いていた気がするのに、篤胤の文章は宣長がおおっぴらに触れなかった「怪・力・乱・神」にあえて突っ込んで議論をしているのが、その体質の違いを示している。

 解説で子安宣邦さんが指摘しているように、もはや学問というよりは宗教という域に来ている著作なのだと思う。自分としては本居宣長のほうに興味があるかもしれない。とはいえ、国学といったときの一つの側面を十分に表している著作だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
古事記をひもといて、この世界の誕生から、それが天、地、泉という3つの世界に分かれるまでを解説した作品。
文字でのみ語られている古事記の世界について、わかりやすい図で表現しているのが特徴。
篤胤は、日本の思想家の中ではめずらしい、ビジュアリストだった。
篤胤の結論は、霊は死んでも、”泉”、つまり冥界世界に行くのではなく、”地”に留まり続けている、ということ。
しかし、正直、そうした本論よりも、ところどころで篤胤が、中国やヨーロッパなど外国の思想を厳しく批判している部分が痛快で楽しめる。
それにしても、篤胤という人物の構想力と言うか、イマジネーションの豊かさにはただただ圧倒させられる。
篤胤の原文は、ときどきわかりにく部分はあるが、全体的に訳がなくても十分読める。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 平田篤胤らが発展させていったいわゆる復古神道は、西洋からの脅威を憂える武士達にも大きな影響を与えた。燎原の火のごとく広がったこの思想は、明治維新として発火する。

 従って、我が国の未曽有の危機に対抗するため敢行された維新の諸改革は、西洋の制度を取り入れつつもその精神は日本古来のそれに立ち返ろうとするものであった。そのことは、例えば伊藤博文らが起草した大日本帝国憲法が体裁は西洋のそれを範としつつも、内容は日本古来の道徳・慣習に立脚するものである事をみても理解できる。

 すなわち、いかなる改革も我が国古来の道徳・慣習に立脚するものでない限り、失敗するか、むしろ我が国を破壊する有害なものとなる。是非一読あって、我々のあるべき姿について一考されんことを願う。

 
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック