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霊の発見
 
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霊の発見 [単行本]

五木 寛之 , 鎌田 東二
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

背後霊の背後に何があるのか? 衝撃の霊的ドキュメント。
霊ブームの歴史的背景を徹底解剖し、日本的霊性の謎に迫る神と仏の対決。気鋭
の神道家と霊界を旅する驚愕の書!

内容(「BOOK」データベースより)

止まるところを知らぬ霊ブームの歴史的背景を徹底解剖し、日本的霊性の原点に迫る驚愕ドキュメント。対話者に気鋭の神道家・鎌田東二氏を迎え、霊の世界を旅する衝撃の書。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 平凡社 (2006/9/26)
  • ISBN-10: 458283325X
  • ISBN-13: 978-4582833256
  • 発売日: 2006/9/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 376,749位 (本のベストセラーを見る)
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25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 星三つ。タブーである「霊」の問題に取り組んだことは評価に値するが、読んでみてどうもすっきりしない。

 一つは「霊」とは何をさすのかが明確にされないまま、だらだらと対談が続いてしまったことである。いわゆる「死後の世界」に存続する「霊魂」(Soul)と、「聖なるもの」に対して畏怖の念を感じたりする「霊性」(Spirituality)がごっちゃになっている。両者の間にはおそらく重要な関係性があるのだろうが、私のような凡人には正直言ってどう関係しているのかよく分からない。そういうことが自明であるかのように話が進行する。こういう点について五木氏にするどく突っ込んでもらいたかった。あるいは、編集がしっかりレールを敷いておけばこういうことにはならなかったのではないか。

 それから、どうも読みにくい。けっして難しくはないのだが、対談のリズムのようなものが少し外れていて、いちいち引っかかる。五木がいつもの五木でない。知識的な解説は鎌田に任せてしまえばいいのに、自分で解説してしまう。それがぎこちない印象を与える。内容的にいい話も出ているのでいかにも惜しい。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 霊といえば、圧倒的にポピュラーなのが仏教。また、守護霊などがでてくるイギリスの心霊なども人気があります。科学的なところでは、ニューエイジやトランスパーソナルという切り口もあります。
 それに対してこの本のベースはどうやら日本神道のようで、用語などはわかりづらいところがあります。空海なども、修験道から語られたりしていますね。野人としていの聖徳太子の話なども興味深いものがありました。
 しかし、日本人でいながら、神道に違和感を覚えるのは困ったものでもあります。考えてみれば、色々な意味でゆがめられてきた神道ですが、本の内容に今ひとつ入り込めないとか、わかりづらいというのはこの神道への理解度が問題なのだと思います。都合の悪いことは外国語で表現したり、外圧を利用して政治を行うとかいうこの国独特のやり方は「霊」にも例外ではないようです。日本人が「霊」に向き合うには、神道の理解が必要なのかもしれません。そういうふうに、この本を読みながら考えたりしました。

 また、五木氏の対談の進行についてですが、小説家らしく、筋を組み立てていくという手腕が発揮されているのですが、そのような手法が果たしてこの本に適切だったのかどうか、すこし疑問が残りました。

 全体的には評価できる本だとは思いますが、出版社のコピーが噴飯もの。

「背後霊の背後に何があるのか? 衝撃の霊的ドキュメント。霊ブームの歴史的背景を徹底解剖し、日本的霊性の謎に迫る神と仏の対決。気鋭の神道家と霊界を旅する驚愕の書! 」とは全く的外れ。というよりも、あまりの程度の低さにはあきれかえってしまいました。 週刊誌の見出しじゃないんだから、神と仏を対決させたり、霊界を旅させたりするなよ。ましてや「背後霊の背後」なんてシャレをどうして使うわけ?

 しっかりしろよ「平凡社」!!
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
霊の発見 2007/1/1
形式:単行本
霊ブームにあやかったようなタイトルと見出しが期待させすぎです。例えば、スウェーデンボルグはどうやって霊界に行ったか、という見出しに期待すれば、縁があって修行すれば(笑)。という答え。二人とも霊能者ではない知識人なので、歴史上の人物や一般的な見聞、知識を駆使したダラダラとした雑談であり、仰々しい見出しを付けて区分けして一冊の本にまとめたという感じ。編集部からテーマを渡されて、何とか仕上げたらしい。ただ、鎌田東二氏の考えや思いが中心なので、この方に関心のある人にはよいかも。
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