著者からのメッセージ
出版社 / 著者からの内容紹介
阪神大震災のさなか、700km離れたN県警本部の警務課長の不破義人が失踪した。県警の事情に精通し、人望も厚い不破がなぜ姿を消したのか? 本部長の椎野勝巳をはじめ、椎野と敵対するキャリア組の冬木警務部長、準キャリアの堀川警備部長、叩き上げの藤巻刑事部長など、県警幹部の利害と思惑が錯綜する。ホステス殺し、交通違反のもみ消し、四年前の選挙違反事件なども絡まり、解決の糸口がなかなか掴めない……。
内容(「MARC」データベースより)
阪神大震災の朝、一人の県警幹部が失踪した。蒸発か? 事件か? 錯綜する思惑と利害、保身と野心、激しい内部抗争を背景に、N県警幹部6人の密室劇の幕が開く…。『小説トリッパー』連載に加筆。
出版社からのコメント
2002年『半落ち』、2003年『クライマーズ・ハイ』、そして2005年――。横山“警察小説”の集大成的長編サスペンス! 謎の失踪を遂げた警務課長を巡って巻き起こる、県警幹部たちの虚々実々の駆け引きと足の引っ張り合い……。県警本部長以下、キャリア組エリート警務部長、準キャリア警備部長、叩き上げの刑事部長など入り乱れての情報戦の結末は? 真実はどこに!? 著者ひさびさの本格長編小説。
著者からのコメント
情報は、
時として魔物と化す。
この小説の主人公は
“情報”かもしれない。
横山秀夫
時として魔物と化す。
この小説の主人公は
“情報”かもしれない。
横山秀夫
著者について
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業。上毛新聞記者を経て、作家として独立。『陰の季節』で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。主な著書に『半落ち』『クライマーズ・ハイ』『出口のない海』『ルパンの消息』など。
