各要素毎に項で区切られ、練習問題で締めくっているので、学習が進めやすかった。
わかりやすい説明で、基礎学科をほとんど忘れていても、飲込みやすかった。良書です。
ただ、発行して6年も経っていることと、近年は試験が難化していることを考えるとこれだけでは心許ない。(ミルマンの定理は載っていない)
平成23年度についてはぎりぎり使えるというレベルでしたが、今後のことを考えるとこれだけでは厳しいかもしれません。
ちなみにオーム社から「完全マスターシリーズ」というのがありますが、「これだけ理論」では太刀打出来ないレベルでした。
基礎をまだ覚えている人は直接「完マス」をお薦めします。
しかし、自信のない方は「これだけ」から始めた方が楽だと思います。
私も「これだけ」→「完マス」とステップアップしたのでさくさく進みました。
尚、一部勘違いしている人がいるようですが、この手の総合参考書は電磁気や交流理論など、基礎があることを前提にしています。
総合参考書で理解出来なければ、各専門書や教科書(工業高校)で理解を深めましょう。
どのみち、総合参考書で上っぺらな暗記だけで挑んでも合格は難しいと思います。