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電通とリクルート (新潮新書)
 
 

電通とリクルート (新潮新書) [単行本]

山本 直人
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 756 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「欲望」はいかに作られたのか?

「情報に疲れた社会」の行方を読む画期的社会論!

内容(「BOOK」データベースより)

情報産業の双頭が、押し寄せる情報の海に翻弄されている。マス・メディアを通じた広告であらゆる商品を売ってきた電通と、就職や住宅購入等、「人生の節目」をビジネスにしたリクルート。モノが飽和したにもかかわらず、「憧れの生活」が絵空事になってしまったこの国で、我々の欲望はどこへ向かうのか?彼らはその欲望の創出にどうかかわろうとしているのか?消費社会の光と影を露わにする、知的興奮に満ちた一冊。

登録情報

  • 単行本: 223ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/12)
  • ISBN-10: 4106103982
  • ISBN-13: 978-4106103988
  • 発売日: 2010/12
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
博報堂出身の著者が書いた「電通とリクルート論」である。
「日本広告株式会社」は「電通」の前身で「大学新聞広告社」は「リクルート」の前身であることから始まり
その広告の変遷史、ターゲットの変遷史になどに頁を費やしているが、
内部の者が垣間見た、広告のどろどろした部分には一切触れられておらずがっかりした。
業界出身者で今後も業界と付き合いながら禄を食む人としては限界なのであろうと察する。

つまり出来上がりは大学生の卒論程度の「電通とリクルート論」で、
「2社を比較した視点が新しい」とほめられるレベルの出来だろう。

電通・リクルートの『嘘を嘘でなく見せる戦略論』というテーマで誰か書いてくれないかしらん。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
そもそもこの書籍は「電通とリクルート」というタイトルですが、双方の企業について詳しく論じているわけではないので注意が必要です。
そこは編集の妙と言えるのかもしれません…

ではこの書籍の内容はというと、
"情報と消費者の関わり方を時代に沿ってまとめたもの"です。

そのなかで、
情報をマスコミを用いて大勢に伝える”拡散型情報(=電通)”と
一人ひとりに最適な解を差し出すためカタログ的にまとめた”収束型情報(=リクルート)”
という図式で語り、それぞれを比較することで情報が当時の消費者の価値観に影響を与えていく様子(もしくは消費者の価値観の変化に合わせて形を変えていく情報)をまとめています。
つまり、電通、リクルートはそれぞれの型を作り上げてきた企業であり、拡散型と収束型という情報の形を対比させるためには触れないわけにはいかない存在だった、という程度です。

個人的な感想としては、拡散型と収束型が歩んできた歴史を知ることができたのは新しい視点でおもしろいと感じました。
一方ラストのまとめが投げやりというか、何の方向性も示さずに次の時代はこれからだ。と言われても...という感じでした。

消費者の情報取得の変化を時代に沿って学ぶには整理されていて読みやすい本なのではないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By よし トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
ほかのレビュアーの方々と沿うところが多いのですが、
私も現代消費社会を形成する役割を果たして来た2社について、
あまり語られない企業的な側面や内部情報などから分析し、
次に何をやってくれるのか、その将来を展望する内容を
期待して手に取りました。

しかし・・・
読み進めると、広告が世の中を牽引していた時代背景・社会についての記述が
ほとんどだったことに、肩すかしをくらった一人です。

前半はマーケティングや時代背景をベースに、過去の二社の役割について
語られているので、まだタイトルと大きく乖離していないと思うのですが、
後半になるにつれ、二社というより広告を主軸とした情報産業が
どう進んでいくかの示唆になっていく流れは面白くは有るものの、
「何の本を読んでたんだっけ?」と違和感を感じたり。

一方で、その将来の展望についての記述の曖昧さが、
寧ろこの2社が従来の範疇での歴史的な役割をひとまず終えた、
と定義しているようで、感慨深いと言えばそうなのですが・・・

ただ、よくよく帯を見ると
・「欲望」はいかに作られたのか
・「情報に疲れた社会」の行方を読む画期的社会論
と書いてありますね。なるほど。
新潮の編集者の方々はそのあたり、よく理解して発刊していたのでしょう。
みなさまもご購入の際には帯までご確認を。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
踊らされとったんだなあ、おれ
この数十年広告がなにをしてきたか、をコンパクトにまとめた一冊。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 朝犬
タイトルに偽りあり
博報堂出身の著者(と言っても1964年生まれ)が書いた広告回顧録。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 罵詈雑言アラメンド
2社の歴史、背景、現在の状況がよくわかります。
業界のトップカンパニー。

2位にもかなりの差をつけている両社の背景、現状が
細かく分析されています。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: まるちゃん
従来型の消費社会論
... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: これでいいのだ
広告の原点がわかったような
本の題名の通り、電通とリクルート、一見すると
全然異なる企業を、広告という点から共通点を... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: Tak
広告業界の側面
大企業というか、ボス企業というか、
そういう存在感を示している企業です。

個人的にはあまり好感を持てない企業ですが、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: kojitan
恩師が語るこれからの広告ビジネスとは?
今回は、博報堂の恩師でもある山本直人先生の新刊「電通とリクルート」です。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: naopod
広告を過大評価した著者の一人相撲
マス広告の電通を「発散思考広告」、検索型広告のリクルート「集約思考広告」と定義し、戦後の広告発祥からインターネット到来から現在までの広告の変遷と人々の購買活動を解... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: ひろし.com
今の日本人としての時代認識を考えさせられる本
電通とリクルートの歩みを軸に、戦後、高度成長期、バブル期、現在に至るまで、どのような時代を歩み、これからどこに向かおうとしているのかを考えさせられる材料になる。<... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: mojilarchi
興味深い部分もあるが・・・・
... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: mfhty
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