最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
動き出すストーリーにドキドキが隠せない。, 2008/2/19
15話〜17話を収録した『電脳コイル』の第6巻。 15話ではヤサコが方向オンチだということが発覚。 右往左往しているヤサコの前に他校の生徒が現れ、「おまえ、ゆうこって言うんだろ。」「えっ、何?」「第三小の天沢勇子だろう!」「ええっ!!」って具合に勘違いされて追い回されている時に、謎の少年が助けてくれるお話。この話は少年といっしょに夢に出る鳥居のある神社を探すという、次回話の布石となる内容です。 16話「イサコの病室」 タイトルどおりイサコのバックボーンにわずかだが触れる話。 病院からメガばあのことで連絡があったので向かったヤサコだったが、早とちりであった。薬を受け取るヤサコは偶然にもフミエの弟・アキラに出会う。彼はイサコがこの病院で誰かを見舞っているというのだ。その写真を見たヤサコは驚く。なぜなら病室のナンバーが「4423」。病室内で横になっている少年の手の傷はヤサコが夢に見る男の子にあるものと酷似していた。その時病院の外に出るイサコを見つけたヤサコは彼女にイサコの病室にいる人物は誰なのか問う。イサコは自分の兄だという。そして語り出すイサコの始まりのコトバは「兄さんは・・戻れなくなったんだ・・。」 降り出した雨はまるでイサコの心を映すように、止まることはない・・。 17話「最後の夏休み」 ハラケンは過去のイリーガルに関する事件を図書館で宿題という名目で資料を集めていた。その資料の中で行方不明になった子供たちの記事を見つけた。その子供の中に「天沢」という名前を見つけてハッとするハラケン。イサコの話のあとに図書館に来たヤサコはハラケンと合流する。彼女が見つけた古い空間という情報に険しい顔をするハラケンに、「私たちはもっと楽しいことや面白いことやってた方がイイ」とヤサコは言う。ハラケンは明日その古い空間に行って何もなかったら、もうカンナのことは調べないと約束する。次の日、ひとりでその場所に行くとキラバグを探すイサコがいた。ハラケンは「ボクをあっちへ連れていってくれ」と頼むのであった。 今回、音楽が冴えまくってます。 特に16話のイサコが語るシーンと17話のヤサコとハラケンの会話のシーンの音楽はとても切なく、相容れなさを感じさせてくれる。 すべてが動き出したこの展開を見逃せるハズがない第6巻。
5つ星のうち 4.0
「人の心は、本当につながることができるのか?」永遠のテーマを問う作品, 2011/1/17
電脳世界が精神世界とコネクトして 「いつか人の心どうしの”道”になって、繋がるのだろうか?」 「人と人とは、細くても繋がっていけるのか?」 本作品の主題歌を歌っている池田綾子さんが言われてましたが この「人の心をつなぐ道」 と言うのが本作品のテーマであり 本作品に限らず人にとって永遠のテーマではないかと思います。 電脳メガネと呼ばれるツールによりネットの仮想空間につながる子供達が主人公で インターネットやIT、コンピュータに関連する専門用語も使われ また上記の通り難しいテーマを扱っている事から 低学年の子供にはちょっと難解で、高学年向けの作品ではないかと思います。 ただ完全に理解出来なくてもこの様な作品を子供が見る事で 精神的な成長を促す事が出来ると思いますので 沢山の子供に見て色々考えて欲しい作品です。 主題歌の「プリズム」や「空の欠片(そらのかけら)」も本作品のテーマを元に 作られており、作品の方向性を色濃く示すものとなっています。 「誰もが探している 誰かを捜している」 「手を伸ばせばいつでも あるはずのぬくもりは 幼い日のまぼろし」 「人はどこへゆくのだろう」 大人になっていく過程で、いや大人になってからも 誰もが抱きつづける感情を池田綾子さんの透き通る声で詠い 自然と熱いものが頬を伝う作品です。
5つ星のうち 4.0
「人の心は、本当につながることができるのか?」永遠のテーマを問う作品, 2011/1/17
レビュー対象商品: 電脳コイル 第6巻 通常版 [DVD] (DVD)
電脳世界が精神世界とコネクトして 「いつか人の心どうしの”道”になって、繋がるのだろうか?」 「人と人とは、細くても繋がっていけるのか?」 本作品の主題歌を歌っている池田綾子さんが言われてましたが この「人の心をつなぐ道」 と言うのが本作品のテーマであり 本作品に限らず人にとって永遠のテーマではないかと思います。 電脳メガネと呼ばれるツールによりネットの仮想空間につながる子供達が主人公で インターネットやIT、コンピュータに関連する専門用語も使われ また上記の通り難しいテーマを扱っている事から 低学年の子供にはちょっと難解で、高学年向けの作品ではないかと思います。 ただ完全に理解出来なくてもこの様な作品を子供が見る事で 精神的な成長を促す事が出来ると思いますので 沢山の子供に見て色々考えて欲しい作品です。 主題歌の「プリズム」や「空の欠片(そらのかけら)」も本作品のテーマを元に 作られており、作品の方向性を色濃く示すものとなっています。 「誰もが探している 誰かを捜している」 「手を伸ばせばいつでも あるはずのぬくもりは 幼い日のまぼろし」 「人はどこへゆくのだろう」 大人になっていく過程で、いや大人になってからも 誰もが抱きつづける感情を池田綾子さんの透き通る声で詠い 自然と熱いものが頬を伝う作品です。
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